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「ロケーションジャパン」がきっかけで撮影された映画・ドラマをご紹介します。

 

 
「ロケーションジャパン4号」がきっかけとなり、分譲開始から20年間という長い時間をかけて磨かれたまちが、スクリーンに登場することになった。さまざまな犬をめぐる“笑いあり、感動あり、涙あり”のオムニバス形式映画「いぬのえいが」(平成17年3月公開)。白岡ニュータウンでは、美しい生垣に囲まれた、豊かな生活感のある「邸宅」の街並みや、モダンな家まで、さまざまな住宅地シーンの撮影が可能。道幅も広く、余裕のロケができるというのも決め手の一つだった。

 
 
南会津地方、舘岩村水引集落でTBS月曜ミステリー劇場「湯けむりツアー殺人事件」シリーズの那須塩原版の撮影が行われた。名取裕子さん、蟹江敬三さん、田中美奈子さんなどの出演者と撮影スタッフ約50名が撮影に取りかかった。地元住民が舘岩村特産の3種類の「赤かぶ」でロケ隊をもてなしたり、住民と撮影スタッフが協力しあって、活気ある撮影になった。このドラマのロケがきっかけになって村づくりの気運が高まることを期待したい。  
 
オリックスは、グループで手がけた横浜市の住宅地“マークスプリングス”に芥川賞作家の綿矢りささん原作による映画「インストール(主演・上戸彩)」の撮影を誘致した。欧米の伝統的なデザインで統一された美しい住宅都市には、アメリカンモダン様式やビクトリアン様式、スパニッシュ様式など街並みとしての表情も実に多彩。ロケ地としての多様性が、作り手のクリエイティブを刺激するこの街では、映画、テレビドラマ、CM、雑誌などから、ロケ地としての引き合いが続々ときている。  
 
平成16年4月からスタートしたCX連続ドラマ「アットホーム・ダット」。ドラマのメイン舞台のロケ地として南町田の“マークスプリングス”で撮影を実施。これまで本誌で紹介してきた、欧米風のデザインや色とりどりの華やかな家並みなど“ロケ地としての魅力”に加え、既に入居している住民の方々の理解も進み、今では撮影に協力的だ。“そこに住んでいる・・・”そんな妙なリアリティーを感じさせてくれる、まさにアットホームな撮影現場になっている。  
 
韓国で最大の動因記録(820万人)を打ち上げた映画「友へ チング」。その製作スタッフが、韓国発の女性パイロット朴敬元(パク・キョンウォン)の生涯を描いた映画「青燕(あおつばめ)」に挑む。100〜70年前の立川飛行場、静岡熱海市など、日本がその舞台として大きくかかわるこの作品は、当初中国でのロケ中心とされていたが、Lj創刊号英語版を入手したスタッフが、日本での撮影を検討。ロケ地として伊豆がその一つに選ばれた。韓国本国では350スクリーンで2005年に公開予定、1000万人の動員も予想される話題作だ。  
 
映画「たそがれ清兵衛」の藤沢周平原作第二弾の映画「隠し剣 鬼の爪」のクライマックスの戦いのシーンが、平成16年2月に信州飯田市で撮影された。2月8日の地元誌「信州日報」によると昨年秋に出版されたロケ情報誌「ロケーションジャパン」で飯田市が大々的に取り上げられたことがひとつのキッカケとなり、誘致に成功。撮影地側は、「飯田下伊奈を観光地として積極的に売り出す有力な手段、大きな飛躍のチャンスになる」と期待している。  

 

 

 

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