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2015.03.24

有村架純さんが金髪に!? 映画『ビリギャル』撮影現場に潜入!

ベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴著/KADOKAWA)が『ビリギャル』として映画化されることが決定! ビリギャル・さやかを演じる有村架純さんのポスタービジュアルが公開されると、これまでのイメージを覆す金髪・ミニスカート姿が話題を呼んだ。

『ビリギャル』の撮影現場へ潜入!

 

主演の有村さんをはじめ、さやかを慶應大学合格へと導く青峰塾の講師・坪田役の伊藤淳史さん、同じ塾生となる森玲司(レイジ)役の野村周平さんらが都内スタジオで撮影中と聞き、現場へ。この日は、レイジが初めて青峰塾にやってくるシーンを撮影。無理矢理自分を連れてきた母親をどなりつつ抵抗するレイジだが…。

 

リハーサルでは、母親を「ママ」呼びした野村さん。これに有村さんが「ママぁ!?」と呆れ、伊藤さんは「元気だなぁ」とつぶやき、現場に笑いが起きる。じつはこれ、すべてがアドリブ。リハ後に「ママでいいのかな」とこぼしていた野村さんは、このあと「ママ」を「おふくろ」に変え、「クソババァ」に着地。それでも、なぜかコミカルになる森親子のやりとりに、再び現場は笑いで溢れた。

 

そんななか、有村さんが苦戦していたのが名古屋弁で、つい標準語が出てしまうことも。そこで頼りになるのが、方言指導スタッフ。現場には、原作のモデルとなったさやかさんの姿が。方言指導として参加し、キャストに名古屋弁を細やかに教示するさやかさんいわく、「架純ちゃん(の名古屋弁は)うまい」。「臨機応変にできなくて」という有村さんだが、実際は修正が入るとすぐに対応する柔軟性を見せていた。

 

都内スタジオのほか、都内近郊の学校や作品の舞台でもある名古屋などでも撮影された『ビリギャル』。ときには、ヘソ出しファッションの有村さんが深夜、真冬の名古屋を駆けるなんて撮影も…。それでも現場は常に笑顔がいっぱい。キャスト・スタッフ一丸となって和やかに、着実に、作品は完成に向かっている。

 

▼詳細

映画『ビリギャル』学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
原作:坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
監督:土井裕康
出演:有村架純、伊藤淳史、野村周平、安田顕/吉田羊/田中哲司ほか

 

<作品クレジット>
5月1日(金)より全国ロードショー(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会

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