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2023.12.25

地元産業を活かして観光誘客 千葉県茂原市がロケ地巡り×ファクトリー見学を実施

ロケ誘致によるシティープロモーションに力を入れる千葉県茂原市で、ロケ地巡りと地元産業の工場を巡るファクトリー見学を掛け合わせたモニターツアーが12月15日に開催された。

 

千葉県のほぼ中央に位置する茂原市は、天然ガスやヨードなどの地下資源に恵まれ、多くのメーカーが集積している。

その一方で、近年はロケ誘致の実績が目覚ましいことから「ロケで話題のまち」として注目を集め、官民一体でロケの活用に取り組んでいる。

 

ラジコン体験やロケ地見学へ

今回のモニターツアーは、観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光庁コンテンツ造成支援事業」の支援を受け、株式会社地域活性プランニングが、茂原市での事業全体の監修、プロデュースを行った。

参加者に多面的な茂原市を知ってもらうことで市のブランディングにつなげ「ものづくりのまち・MOBARA」のイメージ構築を目指す。

 

12月15日に開催されたモニターツアーでは、同市内に千葉拠点の営業所を置く株式会社HMC東京のスカイバスで移動。

参加者は「寒いけど、開放感があり気持ちいい」など、非日常の体験を楽しんでいた。

 

スカイバスで街を楽しむ

 

最初の目的地である双葉電子工業ではラジコン世界チャンピオンのフライト技術を見学し、参加者自身もラジコン体験を行った。

 

世界チャンピオンのラジコン技術を体感

 

ランチは日本料理の「竹りん」でジビエ料理を堪能。イノシシやシカの肉を余さず活用し、SDGsにも繋げている。

代表の新沢敏夫さんは、外国籍の参加者向けに英語の通訳をつけてジビエについて説明し、参加者を厚くもてなした。

 

ジビエ料理を堪能

 

最後に向かったのは、昨年公開された玉山鉄二主演の映画『今はちょっと、ついてないだけ』のロケ地にもなった「新治分館」。

茂原市と同じくロケツーリズムを推進する長野県千曲市、愛知県幸田町、長崎県島原市の4地域が連携し、撮影された。

現地では、茂原市職員によるロケ地の解説が行われただけでなく、作中にも登場する温かいコーヒーが振る舞われ、作品の追体験をすることができた。

 

作中のシーンでなりきりの様子

 

参加者は「茂原市にこんな聖地があるなんて初めて知った。有名な俳優さんになりきれるのは楽しい。」と盛り上がっていた。

ロケと産業をかけ合わせ、地域の事業者と連携しシティープロモーションを図る茂原市。市の持つ強みを活かしていかに観光誘客に繋げられるか、今後に期待だ。

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