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2016.06.11

『64』後編公開!前編ヒットを受けキャスト陣・瀬々監督の語る思いとは

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横山秀夫のベストセラー小説『64(ロクヨン)』の映画・後編が本日6月11日(土)より公開となり、その初日舞台挨拶に主演の佐藤浩一と共演の綾野剛、榮倉奈々、瑛太など日本映画を代表するオールスターキャストをはじめ監督、原作者が登壇した。

前後編2部作となる本作は5月7日(土)に前編が公開され、後編まで待てない!という観客が続出。すべてに決着がつくという後編がついに公開となり、物語が完結することとなる後編初日は、主演の佐藤浩一をはじめとする日本映画界を名実共に代表する超豪華実力派俳優陣ら、そして監督の瀬々敬久、原作者の横山秀夫など、総勢14名が登壇した。

本作は、わずか1週間の昭和64年に起こった少女誘拐殺人事件・通称「64(ロクヨン)」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにいていく物語。べテランから若手までの俳優陣による緊張感あふれる演技と、複雑に絡み合う人間ドラマに目が離せない。瀬々監督のロケ地へのこだわりは、原作者の横山さんが描いた時代背景、風土を映像化できる場所を探し求めたことにあるという。

舞台挨拶では前編の大ヒットを受け、「こんなに大きな劇場でご挨拶ができるのも前編のおかげです。」と主演の佐藤。綾野も「やっと後編がスタートし、この作品に参加できたことに改めて感謝しています。」と感謝の意を述べた。なかでも続々とキャスト陣から述べられたのは佐藤に対する敬意の念。「浩一さんの背中を近くで見られたことは大きな幸せです。」(榮倉)、「浩一さんの役者としての背中を現場で感じ、ここまで素晴らしいキャストの中でやれたことは自分のなかで糧になりました。」(坂口)と佐藤の“背中”を見て学んだことが大きかったよう。それに対し佐藤は「大して見せられるような背中じゃないけれど、丸みが気になるのかな」と謙虚に語り、観客の笑いを誘った。

本作はベストセラー小説の映画化ということだが、原作者の横山も「64が映画に乗っ取られてしまったような、すごくさみしい気持ちです。」と映画『64』に太鼓判。「続編を書こうかな…」といった話が出ると、会場からは大きな拍手が。それを受けた瀬々監督も、「原作とは違った結末になっているが、横山さんの世界観を基盤につくった映画です。小説と映画、それぞれの世界を楽しんでいただければ。」と改めて作品の魅力を語った。

映画『64(ロクヨン)―後編―』は6月11日(土)より全国公開。

(C)2016 映画「64」製作委員会

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