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2013.05.02

黄色いローカル列車がご当地の魅力を運ぶ。千葉発の地域ドラマがこの秋放送

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房総半島の菜の花畑を横断するローカル鉄道、いすみ鉄道。菜の花を思わせる黄色いこの列車と地元の大多喜町を舞台にした地域ドラマ『菜の花ラインに乗りかえて』が、今秋NHK BSプレミアムで放送される。

700万円の訓練費を支払うことで鉄道運転士の門戸を一般に広げ話題となった、いすみ鉄道新人運転士の実話がもととなったこのドラマ。キャビンアテンダント(CA)から鉄道運転士に転身する主人公・本多かおり役には吹石一恵、同期の訓練生役に石黒賢、そのほか梅宮辰夫や浅田美代子が脇を固める。主演の吹石さんは「千葉県の魅力が満載のドラマになると思います。全国の人に千葉の良さを知ってもらえたらうれしいです」と作品への抱負を語った。NHK千葉放送局開局70周年を記念して、初めて地元放送局の手で作られたこの作品。のどかな田舎町を舞台にして新たな人生を踏み出す人々を描いていくストーリーは、千葉という土地柄が色濃く反映しているのだという。

「千葉は都会の一面もありながら、豊かな自然に農業や漁業も盛ん。色々あって何が売りなのか分からなくなってしまうんですが、逆にそんな多様性こそが魅力なのではと気づきました。だからこそ色んな生き方があっていい。それを受けいれてくれる懐の深さがこの土地にはあると思ったのが企画の発端でした」と行武哲三チーフディレクターは語る。CAからローカル鉄道の運転士に転身するという、一見唐突な展開も日本の玄関である成田空港と、田舎のローカル線が同居する千葉県なら、「本当にあるかも」と思わず納得してしまう。

撮影は実際のいすみ鉄道の車両を使用し、多くの地元エキストラも参加するなど協力体制も万全。地元放送局の人間がその土地の魅力と向き合い、全国に発信する地域ドラマ。NHKでは今後、千葉だけでなく今後も地元制作&発信のドラマ作りを継続的に行っていく予定だ。

 

千葉発地域ドラマ『菜の花ラインに乗りかえて』

NHK BSプレミアムにて10月9日22:00~22:59放送予定

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