ホーム > ニュース

ニュース

■地域
2013.12.03

賞金100万円も夢じゃない!? ロケ地王国・茨城県がアツい!!

 全国にロケ地は数あれど、特に多い県は?と聞かれるとどこが思い浮かぶだろうか。
 実は茨城県は、1年間で平均360件の撮影が行われる、全国トップクラスのロケ地県。映画『少年H』『下妻物語』、ドラマ『クロコーチ』、映画『潔く柔く』などの映画・ドラマのヒット作だけでなく、CM、ミュージックビデオなど、ジャンルを問わず多彩な映像作品が、ここで生まれているのだ。

 その理由は、東京都からのアクセスの良さや、太平洋や筑波山と海も山も撮影できる地形、いばらきフィルムコミッションと25の市町が連携した撮影の受け入れ体制。仮面ライダーや戦隊シリーズなどでおなじみの「石切山脈」(笠間市)、映画『桜田門外ノ変』『さや侍』などの時代劇で登場する「ワープステーション江戸」(つくばみらい市)、映画『クローズZEROⅡ』で登場した商店街「モール505」(土浦市)など、バラエティー豊かなロケ地がそろっている点も大きい。10月には各地から(中には海外も!)映像関係者を招いて県内のロケ場所を案内する「ロケーションツアー」を開催し、参加者から大絶賛されたほどだ。
 そんなロケ地大国・茨城県が「いばらきショートフィルム大賞」を創設。茨城県を舞台に撮影した地元映画を募集中で、ノミネート作品はアカデミー賞公認短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014」ほかで上映されるとか。
 映画制作をしてみたい人、ロケ地めぐりを楽しむ“ロケ地スト”のみなさん、ますますロケ地熱が高まる茨城県に注目を!

(ロケーションジャパン編集部)

「いばらきショートフィルム大賞」
募集期間:2014年1月31日(金)まで※消印有効
募集内容:25分以内(エンドクレジット含む)/ジャンル不問/制作年度不問/茨城を
ロケーションとしたシーンが半分以上のもの
参加方法:いばらきFCのHP(下記記載URL)より応募用紙をダウンロードし、必
要事項を記入のうえ、作成した作品とともに郵送にて申し込み
賞金:100万円
【詳細は、いばらきFCのHPをチェック!】

いばらきフィルムコミッション
電話:029-301-2528
http://www.ibaraki-fc.jp/ 

この記事をシェアする

©Location Japan. All rights reserve