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2020.02.14

なんと世界遺産でロケ!官民一体で聖地を確立した映画『引っ越し大名!』

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日本唯一のロケ地情報誌「ロケーションジャパン」が主催する、この1年でもっとも人を動かし、まちの観光を活性化させた作品と地域に贈る「第10回ロケーションジャパン大賞」。一般アンケート6000人と4つの指標で、40作品・63地域の中から映画『引っ越し大名!』×兵庫県姫路市が特別賞・行楽度部門に輝いた。

 

 

世界文化遺産の姫路城でロケが行われた映画『引っ越し大名!』は「行楽度」で高得点を獲得。アンケートでは「姫路城の美しさを実感した」「日本が誇る文化遺産に触れられた」と、ロケーションの素晴らしさに魅了されたという声が多かった。姫路城では初となる、ロケ地である姫路城二の丸で野外上映会および犬童一心監督のトークショーを実施。公開終了までキャストのスタンド看板も設置され、城を背景に記念撮影する人が続出した。

 

また、作品の舞台が姫路ということもあり、誘致はもちろん公開後のファンの呼び込みまで官民一体となって積極的に実施。市内の商店街と連携してタペストリーを掲出し、主人公たちをモデルにした「かかし」がゆかりの地をめぐる「お引っ越し企画」を行うなど、多彩なPRを展開。淡路島とも連動してロケ秘話などを載せたパネルやキャストの看板を設置し、聖地巡礼を楽しめる仕掛けも多数用意。キャストの凱旋イベントなども開催し、観光資源を活かしたプロモーションで作品と地域を盛り上げた。

 

作品公開後も継続的にファンが聖地巡りに訪れている姫路市だが、ロケ作品を活用したロケツーリズムの成功事例と言ってもいいだろう。

 

【ロケ地情報誌「ロケーションジャパン」主催、ロケーションジャパン大賞とは】
2018年12月1日~2019年11月30日に公開、放送された映画・ドラマ・アニメ作品を対象とし、「全国規模で公開または放送された作品と地域」「地域の変化が見られた作品と地域」「ロケ受け入れに対し、組織的な対応ができる地域」の効果が出ていた作品と地域を、編集部調べで選出。
4つの指標(支持率・ロケ地行楽度・撮影サポート・地域の変化)をもとにポイント化して選出する。
2020年2月20日には、全国からLJ大賞受賞地域や受賞作品の制作者が集まり、永田町の都市センターホテルで授賞式が行われる。

 

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