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2022.04.28

『ウェディング・ハイ』の演技が話題! 岩田剛典の出演作をロケ地とともに辿る

(C)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会

 

公開中の映画『ウェディング・ハイ』で振り切った演技が話題を呼んでいる岩田剛典さん。5月6日には『死刑にいたる病』、6月17日には『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を控え、期待が高まる。

 

そこで今回は、これまでに岩田さんが出演してきた作品から3作をピックアップ。物語を彩る「ロケ地」とともに振り返る。

 

待ち時間に「ガチャガチャ」で盛り上がる

 

◎『ウェディング・ハイ』(2022)

 

絶対に“NO”と言わない敏腕ウェディングプランナー(篠原涼子)の奮闘ぶりを描いた本作品。岩田さんは新婦を略奪するため、結婚式に乱入しようとする元カレ・八代裕也役。普段は優しい好青年のイメージが強い岩田さんだが、本作で演じているのは完全な三枚目キャラ。

 

ファンの間でも「最初から最後までどのシーンでも笑った」「思い込みの激しい裕也くん、かわいかったです……」と好評。同じ三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバー・山下健二郎さんも岩田さんの演技力を絶賛していた。

 

ロケ地となったのは群馬県大泉町のヴィラ・デ・マリアージュ太田のチャペル。

 

◎『名も無き世界のエンドロール』(2021)

 

過去の出来事をきっかけに、幼なじみのキダ(岩田)とマコト(新田真剣佑)が10年をかけて、日本を揺るがす大きな企てをたてる壮大なサスペンス・エンターテインメント。

 

普段は優しいが目的を果たすためなら手段を選ばない闇の交渉人役を演じ、初々しい高校生から車工場のつなぎ姿、ダークな殺し屋まで多様な岩田さんを見ることができる。

 

本作の象徴で計画のきっかけとなる交差点は岡山県総社市で撮影。東西南北に開けていて見晴らしが良い。岡山観光WEBのインタビューによれば、岩田さんは岡山のきれいな夕日に心を打たれ、1か月ほどスマホの待ち受けにしていたという。

 

◎『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018)

 

事故によって車いすに乗る青年(岩田)と彼を一途に思う女性(杉咲花)の純愛を描いたラブストーリー。原作の少女漫画では同級生の設定だが、二人の年齢差を考慮して、先輩・後輩の間柄に再設定されている。少女漫画から飛び出してきたようなビジュアルと、爽やかな笑顔が似合う岩田さんはまさに憧れの先輩そのものだ。

 

女子高生や女子大生など若い世代を中心に絶大な支持を得た本作。岩田さんは樹を演じるにあたり、実際に車いすを使っている人に操作を習い、車いすのバスケのゲームに参加したという。

 

ロケーションジャパン2018年9月発売号では二人にインタビューを実施。里帰りのシーンのロケを撮った長野県諏訪湖付近では、待ち時間にイナゴの佃煮がソフトクリームに刺さっているイナゴのソフトクリームが印象的だったと話していた。また、よこはまコスモワールドで行われた観覧車デートの撮影では、待ち時間にガチャガチャで盛り上がっていたという。

 

ダンサーとして活躍しながらも、俳優としても役柄の幅を広げ続ける岩田さん。今後の活躍から目が離せない。

 

出典:ロケーションジャパン5月13日発売号

予約はこちらから↓

https://www.fujisan.co.jp/product/1281680383/

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