権利処理
2019.09.13
「権利処理」の駆け込み部屋 VOL.4 “撮影中、役者さんにサインや記念写真の撮影をお願いするときの順序って?”
ロケーションジャパンの人気連載、「権利処理」の駆け込み部屋をWEBで一挙公開!「撮影風景を写真で撮ってもいいの?」「お店の宣伝に使ってもいいの?」など、ロケの受け入れを行う自治体担当者やお店などから届く「権利処理」の疑問に対して、田中康之さんと國松崇さんが回答してくださいます!
Q
撮影中に、役者さんにサインや
記念写真の撮影をお願いしたい場合、
どのような順序で進めたらよいでしょうか?
そもそも可能でしょうか?
A
OK!
ロケ地での出演者へのサインや記念写真の撮影はロケ地での協力側の貢献度により成立するものです。また、サインや記念写真の扱い方法を予め伝えておく必要があります。 手順としては、事前にプロデューサーへ利用趣旨を伝えて(※できればロケ撮影の事前確認書「三種の神器」に加えておくことをお勧めします。)サインであれば必要枚数の色紙とサイン人数分のペンを準備、撮影であれば場所と撮影メンバーを決めておきます。出演者や担当マネージャーへの直接依頼は避けてください。サインは出演者の休憩時間、撮影は出演者のロケ最終日に行うことが多いようです。
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