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2017.04.26

あの映画の曲をオーケストラで楽しむ!~ミューザ川崎「オーケストラで楽しむ映画音楽Ⅷ」

#MUZA川崎#オーケストラで楽しむ映画音楽#ミューザ川崎#中井美穂#安村圭太#秋山和慶
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2017年4月8日(土)、8回目となる音楽イベント「オーケストラで楽しむ映画音楽Ⅷ」が神奈川県川崎市の「ミューザ川崎シンフォニーホール」で行われた。

■映画でCMで、必ず聴いたことがある曲ばかり

 

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「ミューザ」とは「MUSIC」と「ZA(座)」から作られた造語であり、「音楽」と「人が集まる場所=座」が組み合わさることで、川崎の新しい情報発信の場となるよう、願いが込められている。当施設は地上27階の超高層オフィス棟と約2,000席を有する巨大コンサートホールのコラボレーションを機軸に都市展開をしている施設であり、音楽ホールを訪れる人々、ショッピングやグルメを楽しむ人々など多くの人々が訪れている。

中でもシンフォニーホールは多彩な音楽イベントの展開で人気を博していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により休館となり、2013年4月に多くの人々の願いによりリニューアルオープンを果たした。

 

ミューザ川崎シンフォニーホールで催されるイベントの中でも人気が高いのが、今回開催された「オーケストラで楽しむ映画音楽」。

 

指揮はミューザ川崎シンフォニーホール・チーフアドバイザーの秋山和慶さん、そして演奏は東京交響楽団。東京交響楽団は1964年設立の老舗交響楽団。元は東宝が設立したこともあり、映画『ゴジラ』シリーズなど東宝映画の演奏を数多く手掛けてきた楽団が演奏する映画音楽となれば、映画ファンならずとも注目するもの。

 

今回で8回目となるこちらのイベントだが、回を重ねるごとに反響を呼び、チケットは毎回のようにソールドアウトとなる人気ぶり。川崎市はもちろん、神奈川県内や都内からもファンが訪れている。川崎市が掲げる「音楽のまち・かわさき」、そして「映像のまち・かわさき」の取り組みをけん引するイベントのひとつだ。

 

当日演奏する演目は来場者アンケートをもとに選定された。

今回は、『シェルブールの雨傘』『禁じられた遊び』『第三の男』『ゴッドファーザー』や、『奥さまは魔女』『刑事コロンボ』といった往年のドラマ、ミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』、などお馴染みの楽曲たちがラインナップ。

 

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当日の司会は、フリーアナウンサーの中井美穂さん。

曲が終わるごとに、映画と曲の紹介をし、時には「“第三の男”を聴くと(CMで流れている)ある特定の飲み物(ビール)が飲みたくなりますね」などど、ユーモアを交えたトークで会場を盛り上げた。中井さんが話すように、長く愛されている映画音楽は、実はCMやバラエティなどで聴いたことがある曲ばかり。作品を観ている方はもちろんだが、観たことがなくとも「あ、聴いたことがある!」と思うことができるのだ。

 

 

 

■『ボレロ』×圧巻のバレエパフォーマンス

 

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この日最も拍手が多かったのが、1981年に公開された映画『愛と哀しみのボレロ』のテーマ曲である「ボレロ」。たったふたつのメロディが何度も繰り返されるにも関わらず、楽器が徐々に加わることでクライマックスに向かうその興奮は感動もの。

合わせて、作中ではジョルジュ・ドンが踊るシーンがあるが、今回は谷桃子バレエ団のソリスト安村圭太さんが、演奏に合わせてオリジナルの振り付けでバレエを披露。

曲とバレエの躍動感が会場を包み、曲が終わると「ブラボー!」の声も会場から上がったほど。

 

 

 

■アンコールは誰もが知っているあの映画の曲♪

 

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アンコールで演奏されたのが、『ハリー・ポッター』シリーズのテーマ曲「Hedwig’s Theme」そして、『ピノキオ』のテーマ曲である「星に願いを」。

どちらも全世界で子供から大人まで愛される映画とそのテーマ曲だ。

 

2曲とも、イントロが流れると会場からは歓声が起こり、エンディングにふさわしい選曲。「その曲を聴くだけで誰もがそのシーンを思い出す」。そんな2曲でこの日のパフォーマンスが終了した。

 

最新技術を駆使した優れた音響空間でクラシック音楽に最適な残響時間を確保しているミューザ川崎シンフォニーホール。

臨場感溢れるヴィンヤード形式を採用し、ホールのほぼ中央にあるステージを客席が取り囲んでいる。音・視覚ともにダイナミックな迫力で鑑賞することができた。

 

 

ミューザ川崎シンフォニーホールでは今後下記のようなイベントを予定している。

この夏、ミューザで生の音楽に触れてはいかがだろうか?

 

■7月29日(土)16時開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「プリンセス・オン・クラシックス」NHK交響楽団
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=2048

 

■8月1日(火)15時開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「爽やかな風、シネマ&ポップス」読売日本交響楽団
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=2051

 

■8月10日(木)18:30開演 
フェスタサマーミューザKAWASAKI2017
「灼熱のスペイン・ボレロ」昭和音楽大学
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=2060

 

指揮者:秋山和慶
1941年生まれ。1963年桐朋学園大学音楽学部を卒業後、東京交響楽団の指揮者に。現在東京交響楽団桂冠指揮者,広島交響楽団音楽監督/常任指揮者,九州交響楽団桂冠指揮者ほかを歴任。

 

ミューザ川崎シンフォニーホール 
044-520-0200(10:00~18:00)
所在地:神奈川県川崎市幸区大宮町1310
アクセス:JR川崎駅下車 徒歩3分、京急川崎駅下車徒歩8分
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/

 

掲載写真クレジット:(C)青柳聡

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