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2014.10.16

おんせん県おおいた 次に狙うは、“ロケツーリズムおおいた”!?

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日本一の温泉の源泉数、湧出量を誇る「おんせん県おおいた」。湯布院や別府、黒川など、日本有数の温泉地を有する大分県が、今「ロケツーリズム」に燃えている。

 ロケツーリズムとは、映画やドラマの舞台となったロケ地を観光地として活用する取り組み。NHK朝ドラや大河ドラマの例を見ても明らかなように、そのインパクトの大きさから、地域の観光資源のひとつとして、多くの自治体が、ロケツーリズムの推進に力を入れ始めている。

 今までも大分県では、湯布院が連続テレビ小説『風のハルカ』(2005年)の舞台に選ばれたり、松山ケンイチ主演でコアな人気を誇った『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)が撮影されたりと、さまざまな作品でその自然や風景、人々の営みが映し出されてきた。

 

 しかし、役所広司×岡田准一出演で話題の映画『蜩ノ記』(現在公開中)では、「大分県豊後藩が原作の舞台」と言われながら、そのロケ地は岩手県などに奪われ、興行収入86億円を突破した映画『永遠の0(ゼロ)』も、物語の題材となった海軍航空隊のひとつが大分にあったにも関わらず撮影はされず、大河ドラマ『軍師官兵衛』も後半の舞台が大分になるもののロケはなし・・・。この状況に、県を挙げて立ち上がった。大分県の魅力をPRするため、県庁を筆頭としたロケ受け入れ組織を立ち上げ、映画やドラマの制作者たちの誘致を開始。また、それだけでなく、今後は、これまで撮影されてきた作品を巡るためのMAPなども作成する予定だ。

 

「おんせん県」としての地位を築いてきた大分だが、果たして、“ロケツーリズムおおいた”の取り組みは成功するのか?その今後に注目だ。

 

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連続テレビ小説『風のハルカ』のオープニングでも登場した、

大分県湯布市の金鱗湖(きんりんこ)。今でもたくさんの観光客でにぎわう。

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