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2021.10.12

聖地巡礼は“ホテル”でも効果上々? ロケ地ホテルのユニークなPR方法

日本で大ヒット公開中の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年10月1日公開)が、10月9日~10日の全国映画動員ランキングトップ10で2週連続1位に輝いた。

 

今回で25作目を迎える『007』シリーズ。過去作品に登場したホテルニューオータニ東京(東京都千代田区)では、主人公のジェームズ・ボンドが愛した女性の名前を冠したカクテル「ヴェスパー・マティーニ」を、10月1日~12月31日まで期間販売している。

 

(中見出し)ジェームズ・ボンドの名ゼリフにちなみ…

ヴェスパー・マティーニ

 

ホテルニューオータニ東京は1967年に公開された『007は二度死ぬ』に敵組織のアジトとして登場。ジェームズ・ボンドの潜入シーンも同ホテルで撮影された。

 

カクテルはジェームズ・ボンドの名ゼリフ「Shaken not stirred(ステアではなくシェイクで)」にちなみ、本来はステア(カクテルを作る手法)で作るところを、シェイクで仕上げている。螺旋状のレモンが華やかな1品だ。人気シリーズということもあり、『007』とのコラボメニューはツイッターで注目を集めている。

 

(中見出し)ファンの誘致、コロナ禍の一手に

『彼女はキレイだった』に登場した、セルリアンタワースイート

 

漫画・アニメのゆかりの地をめぐる「聖地巡礼」のように、映画やドラマのロケ地となった施設を訪れるファンは少なくない。ホテルをはじめとした施設側も、コロナ禍の業績不振を巻き返すべく、ファンの誘致に向けて作品とのコラボに力を入れている。

 

たとえば、セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)は、9月14日に最終回を迎えたドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)に登場。樋口拓也(赤楚衛二)の部屋に使われた「セルリアンタワースイート」を見学できる宿泊プランを11月30日まで展開している。

 

リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)は、日曜劇場『半沢直樹』(TBS)、バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)、映画『まともじゃないのは君も一緒』など、幅広い作品に登場。作品名や撮影シーンは同ホテルの公式サイトに掲載され、一般の人も確認できる。

 

ロケーションジャパン10月号では、このような映画・ドラマのロケ地となったホテル20施設以上を特集。映画『THE 有頂天ホテル』のロケ地となったホテルニューグランド(神奈川県横浜市)や、TBS日曜劇場『グランメゾン東京』のロケ地である東京ベイ東急ホテル(千葉県浦安市)を紹介している。

 

また、特集のホテルからは、ワンドリンクサービス等の特典や、抽選で当たるペア宿泊券等のお得なプレゼントを用意。人混みに行かずに旅行気分を味わいたいという人は、これらの特典を活用し、お得にロケ地ホテルを楽しむのもいいかもしれない。

 

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