【おいシネマ】池井戸潤の小説を映画化 映画『アキラとあきら』
竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』が、8月26日(金)より全国で公開される。対照的な運命を背負う「アキラ」と「あきら」が、情熱と信念を武器に現実に立ち向かう大逆転エンターテイメント。
あらすじ
父親の経営する町工場が倒産し、過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(竹内涼真)。大企業の御曹司ながら、血縁のしがらみの抗う階堂彬(横浜流星)。日本有数のメガバンクに入行した二人が同期になり、しのぎを削り合うが、やがて二人の運命は交錯していく。
注目ポイント
①銀行の同期入社としてしのぎを削るアキラ(竹内)とあきら(横浜)。その関係性を映像的に表現するのに役立ったのは、銀行本店のロケ地として借りた栃木県庁内の大階段だったとか。「僕は階段、坂道フェチなところがあるのですが、この栃木県庁の階段は最高でした!」
②劇中では、問題のあるホテルとして登場する’’イーストオーシャン下田’’。「その設定を実際に経営されているホテル側にお願いするのは失礼な話で。だからこそ、受けてくださった亀の井ホテル 伊豆高原(注:旧・JPリゾート伊豆高原)さんには感謝していますし、実際に泊まってもステキなホテルでした」
<作品情報>
原作:池井戸潤『アキラとあきら』(集英社文庫刊)
監督:三木孝浩 脚本:池田奈津子
配給:東宝
出演:竹内涼真、横浜流星、髙橋海人、上白石萌歌、奥田瑛二、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介 ほか
2022年8月26日(金)全国ロードショー
ⓒ2022「アキラとあきら」製作委員会
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