人気モデル・朝比奈彩が映画初主演!オール北九州ロケの映画『レッドシューズ』が明日公開
一人娘を取り戻すため、女子ボクシングに挑むシングルマザーの姿を描いた映画『レッドシューズ』がいよいよ明日(2/24)全国で公開される。本作は全編を通して北九州オールロケを敢行。劇中には若戸大橋、北九州空港、小倉旦過(たんが)市場など北九州市の名所が見られる。
今回は、雑賀俊朗監督に映画の見どころと今回のロケ地で自身の出身地でもある北九州市についてお話を伺った。
「映画のみどころを教えてください」
母と娘の愛の物語です。夫に先立たれシングルマザーとして娘を育てようと奮闘するも、仕事がうまくいかず、苦しい生活を危惧した義母から5歳の子供の養育権を奪われそうになる主人公・真名美が、亡き父から受け継いだボクシングの能力を活かし、起死回生の世界戦のリングに上がろうとします。主演・朝比奈彩さんの迫真のボクシングシーンだけでなく、娘との親子愛を丁寧に描き、脇を固める演技派キャストの熱量の高い演技が見どころです。
「ロケ地としての“北九州”の魅力はどんなところですか?」
ライトアップされた工場地帯。消えゆく昭和の香りがする街並み。100年以上そこに凛と存在する明治時代の建物。優しく包み込む海と山。また、旦過市場や堀川や若戸大橋と言う北九州市映像遺産。「美しさと力強さとレトロ」の共存する街が北九州市です。さらに「どんな要望にも応えてくれる」日本屈指のFCの対応力は素晴らしいです。1万人を超える北九州市民が登録する「映画の事をよく熟知するEX」など、映画を撮影するのに必要な条件が揃っています。
あらすじ
女子ボクシングに打ち込む真名美(朝比奈彩)は娘と二人で慎ましく暮らしていた。ある日家庭裁判所に呼び出され、義母が娘を育てるべきと判断される。経済的に貧困状態にある中、再就職した矢先にとある事故を起こしてしまい、娘と一緒にいられない状況になってしまう。
娘を取り戻すため、ボクシングの試合に勝ってファイトマネーを得て、生活を立て直すしかない。もう真名美には最強のチャンピオンに勝って奇跡を起こすしかなかった…
〈作品情報〉
監督:雑賀俊朗
脚本:保木本真也、上杉京子
出演:朝比奈彩、市原隼人、佐々木希、森崎ウィン、観月ありさ、松下由樹 ほか
公式HP:http://surf-entertainment.com/redshoes.html
2023年2月24日(金)全国ロードショー
©2023映画「レッドシューズ」製作委員会
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