本日、東京新宿鎮座 花園神社にて映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-』(4月21日（金）／6月30日（金）公開)の決起集会イベントが行われ、俳優の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮とエキストラの東京卍會メンバー20名が出席した。

『東京リベンジャーズ』といえば印象的なのが神社で行われる決起集会ということで、本イベントも「神社」で実施。3名揃ってのイベント参加は前作のプロモーション活動も含めて今回が初めて。多忙な実力派若手俳優が一堂に集まるということもあり、イベントにはTVや雑誌を含む多くのメディアが駆け付けた。3名が登場すると東京卍會メンバーが「お疲れ様です！」と挨拶をし、深々とお辞儀するシーンも。一瞬で会場が映画の世界になっていた。

司会からの質問に応えていく3名。中でも、LJ編集部的に気になったのはやはり“ロケ地ばなし”。撮影時のエピソードを聞かれた吉沢は、「『東リベ』の中でも神社での集会のシーンは『1』（前作）の時も凄い印象に残っていた。マイキーや東京卍會のメンバーにとっても凄い重要なシーンだったりするので、印象深いなと思う。今回もそのシーンを撮るということで楽しみだなと思っていたら、何か様子が違うぞと。階段とかこんな出っ張っていたっけみたいな。よくよく聞いたら『1』で出たことによって、（神社が）観光名所になったそう。手すりなどがついてグレードアップしていた」と応え、意外なところで作品の人気ぶりを実感していた。

本作の意気込みについて主演の北村は「あげればきりがないほど、このリベンジャーズ2はプレッシャーがかかった作品だった。原作ファンとして血のハロウィン編は一番脳裏に残っている。仲間たちと手を取り合いながらやっていった。本当に全力でみんなが毎日毎日をしっかり噛み砕いたり、たまには転げたりみんなで走ったり。そういう泥臭いけど苦しさも楽しさも味わった毎日がこの映画に繋がっているのかなと思う。ぜひとも皆さん映画館に足を運んでみていただければ」、山田は「原作の良さ、キャラクターの良さ、作品の良さ、ストーリーの良さを失わずにどうお客さんに伝えられるかをキャストの皆さんスタッフのみんなで一丸となって作った。原作に触れていなくてもちょっと見てみようかなと思ってもらえる作品になっている」、吉沢は「前作以上の熱量で挑んだ。今のところの最高傑作ができたのかなと思っている。ぜひ劇場で見ていただけたら」と語った。

映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』は４月２１日(金)、それぞれ公開される。

【作品情報】

前編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』（４月２１日(金)公開）

後編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』（６月３０日(金)公開）

原作：和久井健『東京卍リベンジャーズ』（講談社『週刊少年マガジン』KC）

監督：英勉 　脚本：髙橋泉 音楽：やまだ豊

出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗／永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙／間宮祥太朗／吉沢亮

配給：ワーナー・ブラザース映画

©和久井健／講談社 ©2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会

公式サイト　　：tokyo-revengers.jp

【STORY】

凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6 人（マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎）を引き裂く“悲しい事件”にあった。

東卍の敵側幹部になった一虎と、敵に寝返った場地。かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。

「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから！」果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、仲間の未来を救えるのか。