アルツハイマー型認知症を患う父を寺尾聰、その息子を松坂桃李が演じた映画『父と僕の終わらない歌』が明日5月23日（金）に全国で公開される。音楽が繋いだ父と息子のノンフィクションを劇場で見届けよう。

あらすじ

かつて、息子・裕太（松坂桃李）のためにプロの歌手の夢を諦めた哲太（寺尾聰）。ある日、哲太はアルツハイマー型認知症ろ診断される。全てを忘れゆく彼を繋ぎとめたのは「音楽」だった―。

注目ポイント

①アルツハイマーを患いながらも80歳でCDデビューを果たしたテッド・マクダーモットと息子・サイモンの感動的実話が原案。寺尾聰が16年ぶり映画主演を務めた。小泉監督とプロデューサー陣は「演技力と歌の説得力を兼ね備える人はこの人しかいない」と語る。

②舞台は神奈川県横須賀市。「横須賀の雰囲気や色合いを強調したい」という監督の要望のもと、リアリティとファンタジーの融合を意識して描かれた。ライブシーンは横須賀にある食事と音楽が楽しめる店「Younger Than Yesterday」を借りて撮影。大人の社交場に仕上げた。

ーーーー続きはロケーションジャパン６月号でーーーー

ご購入はこちらから↓
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680383/new/