■エンタメ
2025.07.03
【おいシネマ】全編オール長崎ロケ 映画『夏の砂の上』
オダギリジョーが主演・共同プロデューサーを務めた映画『夏の砂の上』が明日7月4日(金)に全国で公開される。本作は名作と評判の戯曲を原作に、夏の長崎を舞台に映画化。長崎らしい街並みや自然にも注目だ。
あらすじ
雨が降らない夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感を抱える治(オダギリジョー)。妻の恵子(松たか子)とは別居中だったが、17歳になる姪の優子(高石あかり)を突如預かることになり、慣れない共同生活を始める。
注目ポイント
①主人公を演じたオダギリジョーは、共同プロデューサーも兼任。「立っているだけで絵になる方。一瞬で集中力を高める姿は、まさに映画俳優でした。プロデューサーとしては、キャスティングかた仕上げまで、数多くのアイデアを出していただき、頼もしかったです」
②長崎らしい階段が続く坂の途中にある治の家は、古い民家が坂に沿って立ち並ぶ長崎市の平戸小屋町で撮影。監督曰く「ここはロケハン初日で決まりました。部屋の間取り、窓から見える抜けの景色に加え、雨降らしに必要な空地も目の前にあり、ロケに最適な場所でした」
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