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2025.11.13

【おいシネマ】堺雅人と井川遥が演じる大人の恋 映画『平場の月』

山本周五郎賞受賞の原作小説を堺雅人と井川遥で実写映像化した映画『平場の月』が明日、11月14日(金)に全国で公開される。朝霧市を中心に埼玉県各所でロケを敢行した本作。‟なんでもない”風景が彩る初恋が導くせつないラブストーリーに目が離せない。

 

あらすじ

妻と別れ、地元の印刷会社で働く青砥(堺雅人)は、夫と死別してパートで生計を立てている中学時代の同級生・須藤(井川遥)と偶然再会する。互いに初恋相手だった二人は、自然と惹かれ合うようになるが…。

 

 

注目ポイント

①8年ぶりの映画主演となる堺雅人。近年は強烈なキャラクターに挑むことが多かったが、本作では等身大の実年男性を好演。「堺さんは我々以上に原作を読み込まれていて、青砥の人物像のディティールについて堺さんから気づかされることが多々ありました」と水木P。

 

②アパートの窓から月を眺める須藤の姿を、少し離れた橋から青砥が見つめる劇中でも印象的なシーン。水木P曰く「須藤のアパートは狭山市で見つけました。アパートまでのストロークと手前の砂利道、須藤が‟私の菜園”と呼ぶ花壇が敷地内にあることが決め手でした」

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