■エンタメ
2015.01.16
LJ大賞グランプリ、滋賀県に「るろ剣」旋風再び!
日本で唯一のロケ地情報誌「ロケーションジャパン」が毎年発表している「エンタメ×地域」の頂点を決める「ロケーションジャパン大賞」。
このほど、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』でグランプリを受賞した滋賀県で表彰式が開催され、ロケーションジャパンの山田実希編集長から三日月大造滋賀県知事に賞状が授与された。
三日月知事を囲んで、山田編集長と滋賀ロケーションオフィスの皆さんでパチリ♪
滋賀県は、映画やドラマ、時代劇のロケのメッカで、「一過性ではない長年積み重ねてきたロケの受け入れ態勢と、ロケをきっかけにした観光につながる仕組みは他地域の規範になる」と山田編集長が総評。三日月知事は「ロケツーリズムで滋賀の観光を盛り上げていきたい」と受賞の喜びを語った。
滋賀県では今回の受賞を記念して、大津駅で3月31日まで、滋賀県のロケ地を集めたオリジナル予告編の上映を再開(毎日10~12時、13~16時、18~19時)。国宝である彦根城をはじめ、安楽律院や日吉大社、日野城跡、近江八幡などでロケがされおり、日吉大社では映画の効果により9、10月の観光客数が前年比1.4倍となった。