ロケでまちがこんなに変わった!「イケメンが集まるまち」の今
イケメン俳優が多数ロケに訪れていることから、「イケメンが集まるまち」をキャッチフレーズに、市長が先頭に立ってロケによるシティプロモーションを強化している神奈川県綾瀬市。取り組み開始以降、途切れることなくロケが続き、順調に成果が出ていると話題だ。
ロケ誘致が軌道に乗った次の目標として、実際にロケが行われた場所に訪れてもらい、そしてついでに市のご当地グルメや人気のお店で食事を楽しめる、「ロケとグルメの町」としてのプロモーションを強化している。
プロモーションのひとつとして綾瀬市が毎年強化しているのが、ロケ地MAP制作だ。平成26年以降、綾瀬市では毎年ロケ地MAPを発行し、平成30年度のロケ地MAPも先日ついに完成した! 毎号最新のロケ情報を紹介しながら、主人公気分を味わうなりきり写真やロケ地とシーン写真を重ね合わせて写真を撮る同ポジ写真、そしてインスタ映えスポットなど年々進化した「ロケ地・綾瀬」の魅力をPRしている。
その綾瀬市の取り組みの発表の場として、2月3日(日)には「第5回綾瀬ロケーションサービスシンポジウム」も開催される。当日は吉本映画の予告編の上映や、出演者であるインパルスの堤下敦さん、川村ゆきえさん、そしてチャド・マレーンさんと古塩綾瀬市長とのパネルディスカッションが行われる予定だ。最新のロケ地MAPも、初お披露目としてこの会場で参加者に配布される。
せっかく綾瀬市内のロケ地をめぐるなら、絶品グルメを堪能しないのはもったいない!
あの話題作のロケ地看板も続々設置中!
また、昨年度から綾瀬市内のロケ地に順次設置しているロケ地看板も注目だ。
今年度は、映画『空飛ぶタイヤ』や有村架純さん主演映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』が既に設置されているほか、中村アンさん主演ドラマ『ラブリラン』、村上虹郎さんと早見あかりさん共演の『忘れないと誓ったぼくがいた』、そして野村萬斎さん主演映画『七つの会議』の3作品の看板の設置を予定している。
ロケ誘致開始当初は、観光地といえる場所がないという理由から「何もないまち」と自虐的に話していた綾瀬市が、「イケメンが集まるまち」となり、そして今やロケ地めぐりとグルメを楽しめるまちに進化を遂げている。
今年4月に開催される「沖縄国際映画祭」では、吉本興業グループと綾瀬市が共同制作する、綾瀬市が舞台の短編映画が上映されるなど、話題に事欠かない。
今春にはいよいよ綾瀬市がメインロケ地の映画がお披露目
その綾瀬市の取り組みの発表の場として、2月3日(日)には「第5回綾瀬ロケーションサービスシンポジウム」も開催される。当日は吉本映画の予告編の上映や、出演者であるインパルスの堤下敦さん、川村ゆきえさん、そしてチャド・マレーンさんと古塩綾瀬市長とのパネルディスカッションが行われる予定だ。
ロケ地としてのまちの魅力を存分に体感できる内容だ。シンポジウム参加とロケ地MAPに関しては綾瀬市役所商業観光課(0467-70-5685)まで問い合わせを。
「なにもないまち」から「イケメンが集まるまち」へ。そして進化はまだまだ止まらない。
シンポジウムに参加するついでに、綾瀬市のロケ地めぐりをしてはいかが?