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ロケ地へGO!

静岡県
中部・北陸
静岡県大井川町
武士の一分
公開日 2006年
監督名 山田洋次
出演 木村拓哉、檀れい

大井川

三村新之丞(木村拓哉)と島田(坂東三津五郎)の果し合いのクライマックスシーンの舞台として選ばれたのは静岡大井川の河川敷。撮影は1月中旬にもかかわらず好天で暖かすぎて、山田洋次監督のイメージにあった状況にならなくて苦労したとのこと。

幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描いた作品。下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。藩主の毒見役である新之丞は、ある日毒にあたって失明してしう。さらに信じていた妻が上司である番頭の島田(坂東三津五郎)密会していたことを知り、絶望のなか離縁を決意した新之丞。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、彼は島田に“武士の一分”を賭けた戦いを挑もうと決意する。  ロケ地には大井川のほか、滋賀県の彦根城なども使われた。

ロケーションジャパン18号P2「檀れいインタビュー」

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