出雲大社前駅
一畑電車の停車駅であり、出雲大社へ向かう人々はこの駅を使用するステンドグラスが目印の西洋風な駅舎。作品では終電の運転を終えた肇(中井貴一)が、酔っ払いの客を介抱するシーンで登場。
一流企業のエリートサラリーマンであった筒井肇(中井貴一)が、子供の頃の憧れであった一畑電車の運転士を目指すヒューマンドラマ。撮影は実際の一畑電車を使用するなど、電車とその沿線風景の魅力がいっぱい。地元の人の協力度も高く錦織監督曰く「都会の感覚だと、なんか裏があるんじゃないかって思うくらい、邪心なく協力してくれた」とのこと。
ロケーションジャパン39号P50「島根特集」