江の島
ドラマのヒロインが、太陽の光を浴びると死んでしまうという設定のため、ロケのほとんどが日没から夜明けまで。そんな特殊な状況下のロケが可能だったのは、地元のFCの熱い協力があったから。
藤沢市を一代恋愛ドラマ・映画のロケ地へと押し上げたのが、TBSの人気ドラマ『タイヨウのうた』。江ノ島をはじめとする藤沢市内51カ所で撮影され、大勢のロケ地ストが押し寄せた。撮影時のエピソードも印象的。夜の江の島をバイクで駆け抜けるシーンでは、FCと警察の連携により江の島に通じる橋を一時的に封鎖。普段ならば多くの人たちで賑わう江の島も、その日ばかりは「静かな夏の江の島」という奇跡の風景が広がったとか。
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ロケ―ションジャパン15号