林業がエンターテイメントになった衝撃青春ムービー
『WOOD JOB！～神去なあなあ日常～』が5月10日（土）から公開される。
監督は、『ウォーターボーイズ』（01）、『スウィングガールズ』（04）、『ハッピーフライト』(08）、
『ロボジー』（12）など、これまでヒットを飛ばし続けている矢口史靖、原作は直木賞受賞作家、
三浦しをんのベストセラー小説『神去なあなあ日常』というだけあって、注目度は相当なもの。

なかでも、映画の公開に合わせて、ロケ地となった三重県の盛り上がりに注目だ。
公開を間近に控え、三重県津市美杉町をはじめ、ロケ地となった三重をアピールすべく、
「WOOD JOB!の原作・ロケ地は三重なんです！展」が東京・日本橋の三重テラスにて
5月9日（金）～5月16日（金）の一週間開催される。
ロケ風景や三重県の林業を紹介するパネルの展示やメイキング映像の上映、
撮影で使用した小道具の展示、さらにウッジョブ！の映画半券を持参いただいた方への
特典など盛りだくさんの内容だ。

 
 また、ロケ地であり、舞台でもある三重県津市美杉町では地元有志が、
「神去村青年団」を結成し、地域一丸となって活動中。
ロケ地ツアーやロケ弁の提供、そしてロケ地での林業体験など、
「映画を観た人に、実際に美杉、林業の素晴らしさを体験してほしい」と熱心に取り組んでいる。
市内ではロケ地マップも配布されており、映画の世界観をしっかり堪能できる。
新緑の季節の今、マップ片手に町を歩いてみるのも気持ちが良いだろう。
映画公開前に予習として展示会へ足を運ぶも良し、
観終わった後に作品の世界観を実際に三重県津市美杉町まで味わいに行くも良し。
小道具、衣裳、ロケ地など、本作の世界観を、いろいろな角度から楽しんでみて。

 映画「WOOD JOB!の原作・ロケ地は三重なんです！展」
開催期間：2014年5月9日（金）～2014年5月16日（金）
時間：午前10：00～午後20：00（9日は13：00～、16日は17：00終了）
会場：三重テラス2階多目的ホール
詳細は下記へ
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2014040341.htm
問い合わせ：059-224-2802（雇用経済部観光　国際局　観光誘客課）