福島市の朝ドラ『エール』ゆかりの地&ロケ地はここ!
連続テレビ小説『エール』のモデル・古関裕而氏の出生地であり、ドラマのロケ地でもある福島県福島市がロケーションジャパン大賞準グランプリを受賞した。
今回は福島市内の、古関裕而ゆかりの地や実際に撮影が行われた場所を一挙公開!
春になったら……の旅のヒントにしてみて♪
①福島聖ステパノ教会
明治時代に設立された、築100年を越える教会。作品中では「川俣の教会」の内観として撮影が行われた。
オープニングで裕一がオルガンを弾く姿もここで撮影された。
②水林自然林
オープニングで裕一と音がいる森林がこちらの自然林。
樹齢100年を超える樹木や野鳥など生息しており、散歩にはうってつけ!
③信夫山
古関裕而が好んだ故郷の山で、裕一・少年時代の撮影でも使用されたロケ地でもある。
④福島市民家園
裕一がハーモニカクラブの演奏会で指揮をとる場面などが撮影された。
⑤福島市古関裕而記念館
古関裕而の楽曲「とんがり帽子」をイメージした外観の記念館。資料の展示のほか、視聴コーナーも。
⑥古関裕而生誕100年記念モニュメント
古関裕而を讃え平成21年に設置された。8時から20時まで30分毎に古関メロディが流れる。
⑦西口駅前広場
昭和57年に設置されたモニュメントから、8時から20時まで30分ごとに古関メロディーが流れる。
⑧平和通り時計塔
昭和55年設置。「合掌の碑」とも。1日5回古関裕而作曲の「福島夜曲」のオルゴールが流れる。
⑨「阿武隈の歌」歌碑
若山牧水が読んだ歌に古関裕而が曲をつけた歌曲「阿武隈の歌」の歌碑。板倉神社内に建立されている。
⑩暁に祈る歌碑(信夫山)
福島市出身の作詞家・野村俊夫の歌碑。昭和48年の除幕式で、古関裕而の指揮で歌唱が行われた。
⑪古関ストリートメロディーボックス
古関裕而の代表曲が流れるメロディーボックス(懐メロ)で、古関裕而ストリートに設置されている。
⑫古関デザインマンホール
古関裕而モニュメントをモチーフにデザインしたマンホール。QRコードから関連サイトの動画も見られる。
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連続テレビ小説『エール』DVDも絶賛発売中!
もう一度作品を見返して、いつか行きたい旅先のひとつに
福島市を加えてみてはいかが?