波瑠×岡田将生『北風と太陽の法廷』ロケ地はここだった!
日本テレビ「金曜ロードSHOW!」枠の特別ドラマとして放送される『北風と太陽の法廷』。波瑠と岡田将生のW主演で話題を呼んでいる本作だが、ロケーションジャパン編集部ではそのロケ地にも注目。1月某日、撮影現場に潜入した。
場所は川崎市役所内。この日は裁判所で繰り広げられるシーンの撮影が敢行されたが、やはり実際の裁判所で撮影を行うのは難しいよう。市役所を裁判所に見立てたロケとなった。
市役所内を見渡すと、美術スタッフの手により裁判所を思わせる掲示物がまるでもともとそこに存在していたかのように馴染んでいるから不思議。裁判所のシーンはお堅いイメージが強いかもしれないが、岡田さん演じる陽太の天真爛漫な性格が光り、テンポの良いシーンとなった。一方、明るい陽太をさらりと交わすクールな弁護士・風香を演じる波瑠との温度差も見どころだ。
さらに撮影中気になったのが岡田さんの衣装。弁護士役のはずなのに、この日の撮影は植木屋さんの恰好で登場。劇中では他にも何パターン化コスプレ姿を披露するそうで、役柄とかい離した姿の秘密は、ドラマを観てのお楽しみだ。
今回の見どころについて、主演の2人からコメントをいただいた。
「常識や法をもっておさめられる物事だけではない、ということが描かれているドラマです。正反対の若い弁護士2人が、お互いにどんな影響を受けて成長し、変わっていくのかも見守っていただきたいです。」(波瑠)
「弁護士ものなので、法廷のシーンは最後、誰もが予期せぬ展開が起こります。みなさんが観ていて心打たれるところ、感動するところもあります。本当にいい緊張感の中で撮影ができたので良かったなと思います。」(岡田将生)
『北風と太陽の法廷』は3月17日(金)、金曜ロードSHOW!にて放送。