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2013.08.07

“目利きのプロ”に聞きました!伊勢丹の元カリスマバイヤーが次に目指すは“地域の逸品!”

 “老舗デパートの伊勢丹”を“ファッションの伊勢丹”に導き、現在は「藤巻百貨店」のプロデュースほかで、日本の伝統を受け継ぐ優れた商品を世に送り出す。そんな世界の一流品を目利きしてきた藤巻幸夫さんが、次は日本全国に眠っている地域のお土産の発掘に乗り出した!ということで、“いいモノ”の秘訣についてインタビューをしてきました!

 編集部が訪れたのは、藤巻さんのいる議員会館。緊張しながら中へ入ると、「日本を元気にしたい」という思いを持った方々との熱いトークが繰り広げられていて、とってもエネギッシュ! 地域の話にずっと耳を傾け、地産品が抱える課題へのアドバイスを聞くだけで、取材陣も一気に元気になって帰ってきました。
 “いいもの”について藤巻さんは「いいものは、いつも“微変”しています。100年続いている老舗は、必ず伝統を守りながら挑戦している。改革する革新するから伝統なんです」と話はスタート。目利き力を高めたい人、必読のお話しです(詳しくは本誌10月号88Pをご覧くださいね)。

※写真は編集部で人気の新潟県十日町市の名産“からむし”を生地に練り込んだ“からむし麺”。藤巻さんの縁の地ともあって、十日町談義で盛り上がりました!

プロフィール
1960年東京都生まれ。82年伊勢丹入社。90年バーニーズ・ジャパン設立に携わり、その後「解放区」「リ・スタイル」「BPQC」などのブランド立ち上げに従事、2000年退社。03年福助代表取締役社長に就任、約1年半で経営再建に成功する。その後、セブン&アイ生活デザイン研究所代表取締役社長、イト-ヨーカ同取締役執行役員などを歴任。現在はシカタ代表取締役プロデューサーなどのほか、「藤巻百貨店」のプロデュースを行う。執筆、テレビ番組出演等多数。2012年より参議院議員。

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