淡路島でオールロケを敢行! 『種まく旅人 くにうみの郷』のロケ地マップが面白い!
瀬戸内海東部に位置し、たまねぎの生産や海苔の養殖が盛んな、人口約13万500人の島 淡路島。 「よく名前を聞くけれど、淡路島ってどんな島?」…そんな方にぜひ観ていただきたい、これを観れば淡路島の魅力がわかる!という映画が、栗山千明さん主演の『種まく旅人 くにうみの郷』だ。
淡路島に生きる人々を描いた再生の物語
第一次産業が抱える様々な問題を調査するために農林水産省から淡路島に派遣された女性官僚の神野恵子(栗山千秋)が、島の痩せた海を再び豊かにするため、伝統手法「かいぼり」を復活させようと動き始める人々の姿を描いた人と自然の再生の物語。
そんな淡路島の魅力がたっぷり詰まった『種まく旅人 くにうみの郷』のロケ地マップが登場!
淡路島全土で撮影されただけあって、淡路島の観光、グルメ、文化、そしてもちろん、作品のテーマである海苔の養殖場まで詳細に紹介し、全国から問い合わせがあり、この度増刷も決定したという、話題のロケ地マップの掲載スポットを一部ご紹介!
〇桜井水産(海苔養殖場)
〇奈良町池・釜口ふれあい公園
かいぼりのシーンの撮影が行われた。かいぼりとはため池の水を抜き、堆積した腐葉土を流し出す維持管理作業。きれいな農業用水を確保したい地域の農業者と海に栄養を供給したい漁業者が連携して、ため池の適正な管理と豊かな里海の再生を促進する。本作の重要なテーマのひとつでもある。このシーンは、山で生計を立てる人と海で生計を立てる人が隣り合わせで暮らす淡路島を象徴するシーンであり、作品のテーマを凝縮している。
○仮屋漁港(森地区)
三浦貴大さん演じる豊島渉が勤める海苔の養殖場「桜井水産」がある。地元グルメを堪能できるお店も近くにあるのでランチはココで!
○淡路人形座
500年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形浄瑠璃。淡路人形座に行けば、500年の歴史の重みを肌で感じることができる。公演時間をチェックして行こう!
〇海の幸 山の幸 三平
神野と津守が食事をするシーンで登場した。お刺身や天ぷら、煮物など淡路島の海鮮グルメを堪能できる地元の人気居酒屋。
他にも、鳴門海峡の渦潮を体験できるうずしおクルーズや、灘黒岩水仙郷と沼島など、淡路島ならではの人気スポットも多数紹介している。ロケ地マップ1冊で、作品の魅力も淡路島の魅力も体験できる充実した内容だ。
この夏の行き先に迷っている方は、ぜひ淡路島で独自の自然文化を堪能してみては?
■『種まく旅人 くにうみの郷』ロケ地マップ
問い合わせ:淡路島フィルムオフィス 0799-24-2001
©2015 映画「種まく旅人 くにうみの郷」製作委員会
■『種まく旅人 くにうみの郷』公式HP
http://www.tanemaku.jp/
上映スケジュール
7/10まで 洲本オリオン
7/12 南あわじ市中央公民館
7/11~約2週間(予定)
シネマパレット
TEL:098-869-4688
〒900-0015 那覇市久茂地1-1-1 9F