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2015.09.07

グランプリに選ばれたロケ地マップはどれ?「全国ロケ地マップ甲子園」結果発表!

8月7日(金)にロケ地&グルメの一大祭典「全国ふるさと甲子園」が行われました! イベントでは合わせて「ロケ地マップ甲子園」も開催! 全国各地からロケ地マップが集結し、7つのマップから、会場の皆さんの投票で1位が決定しました!

<ロケ地マップ甲子園> 1位決定の流れ
①全国の自治体やフィルムコミッションから、映画・ドラマのロケ地マップを募集。集まった約100種のロケ地マップから、編集部が独自の判断基準で7作品をピックアップ。<ふるさと甲子園>当日に、来場者の投票で順位が決定。

 

<ロケ地マップ投票の基準は以下の通り>
■知っている作品が掲載されている。
■作品の場面写真が載っている
■タレントが載っている
■実際に行ってみたくなった
■地図が役立ちそう
■グルメ情報が載っている

 

以上の基準で決定した、<ロケ地マップ甲子園>グランプリに輝いた作品は?

第1位『陽だまりの彼女』

 

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【作品紹介】

主演の松本潤、上野樹里は今作が初共演。
湘南・江の島を舞台に繰り広げられた「最初で最後の恋(うそ)」。

 

【投票・受賞理由】
●作品知名度、キャスト写真・映画シーン写真の掲載など、
大きな理由が三つリンクしているのが大きい。

●マップも見やすくざっくりとまとめながら、
ポイントを掴んだPOPなイメージで、映画の気分に浸って巡りやすい。

 

 

第2位『あまちゃん』

 

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【作品紹介】
NHK連続テレビ小説として一大センセーショナルを起こした
「あまちゃん」。主人公・アキが海女として活躍する久慈のマップが今回受賞。

【投票・受賞理由】
●ダントツの理由はやはり「知名度」!
●朝の連続TV小説として、さらに単体としても絶大な人気を誇る今作だけに、
これは納得の理由。

マップもドラマの名シーンや、撮り下ろしのご当地写真などがふんだんに掲載され、
読み物としても面白い。「おすすめツアー行程表」として旅程表のサンプルも。

 

 

 

第3位『流星ワゴン』

 

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【作品紹介】
重松清による長編小説を西島秀俊と香川照之のW主演で
TVドラマ化。
八方塞がりの現実に追い詰められていた主人公が、
時を越え38歳の時の父親に出会い……。

【投票・受賞理由】
●「知名度」が圧倒的!。
●マップが詳細で、史跡や建築物が丁寧に掲載され、手にしているだけでその場の風景が目に浮かぶから。

ドラマの評判とも相まって、「実際に行ってみたくなった」という理由が第2位なのも納得。

 

 

 

第4位『相模鉄道』

相鉄 【作品紹介】
「ストロボ・エッジ」「失恋ショコラティエ」「今日、恋をはじめます」等々、
数十のロケ実績を持つ相模鉄道発行のロケ地マップ。

【投票・受賞理由】
●こちらも「知名度」が大きい。数々の名作の名場面写真を掲載、
●8Pの冊子形式はロケ地マップとしては独特。

鉄道会社発行のマップらしく、広範囲にわたって広く情報が掲載されているので、
一巡りするだけで小旅行を堪能できる。

 

 

 

 

第5位『味園ユニバース』

【作品紹介】
歌うこと以外の記憶を失った男が周囲を巻き込んで繰り広げる物語には、視聴者もいつしか引き込まれていく。
渋谷すばる初主演作。

【投票・受賞理由】
見開き大判のマップには多くのロケ地が掲載されており、ロケ地巡りに最適な交通機関の路線も網羅。
各地が細かく写真で紹介されているので、地図を見ているだけで脳内旅行ができそう。 地図のお役立ち度に行ってみたくなった人が続出。

 

 

 

第6位『あぽやん』

【作品紹介】
空港が舞台なため、空港特有のトラブルに伊藤淳史演じる主人公・遠藤慶太が巻き込まれ成長していくドラマ。

【投票・受賞理由】
空港ドラマということで、ロケ地となった成田空港・成田がクローズアップされたマップになっている。
しっかりした紙質と手に取りやすいサイズで使いやすい。

 

 

第7位『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常』

wood job【作品紹介】
高卒後の進路を決めていなかった主人公・平野 勇気が、
母親に半ば脅される形で追い込まれたのは「WOOD JOB」=広大な山の手入れをする仕事だった。

山と自然と人にもまれ成長していく勇気の姿が魅力的に描かれる。

【投票・受賞理由】
手に取ってまず驚くのがそのサイズ。
見開き4Pにわたるマップには、映画と同じく自然の魅力が余すところなく描かれている。
受賞理由にも「行ってみたいから」という声が多い。

 

 

 

 

投票男女比率は3対4

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投票数男女比は約3対4。

年齢比率は20代、30代、40代の順であり、若年層の女性から多く指示された作品が多くの投票数を集めた。

また、「ロケ地を知っているか」という設問には「知らなかった」という答えがやや多く、ロケ地マップから現地の様子をイメージしやすい作りになっていたマップが、より多くの票を集めたようだ。

 

あなたの好きなロケ地はランクインしたでしょうか?
まだ行ったことのないロケ地があったら、今度のシルバーウィークに訪れてみてはいかが?

 

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