長崎県壱岐島が舞台!現役アイドルを含む24名が挑む過酷オーディションとは?
音楽事務所WACKが送る衝撃のオーディション・ドキュメンタリー映画『世界でいちばん悲しいオーディション』が2019年1月11日(金)テアトル新宿にて公開された。ファンに熱狂的に支持された映画『劇場版 アイドルキャノンボール2017』に続く、WACKの合同オーディションに密着したドキュメンタリー第3弾だ。
WACK所属のグループの新メンバーとなるため、24人の少女が九州の離島・壱岐島で「アイドルになる」という夢を叶えるため、合宿形式で行われた過酷なオーディションに挑む様子に完全密着。アイドルになるための壮絶な戦いを、気鋭のドキュメンタリー監督・岩淵弘樹が撮影した。
オーディションは加点方式で24時間、一週間の共同生活の全てが審査対象。歌唱審査・ダンス審査は当然として、毎日の早朝マラソン、デスソース入りの食事、スクワット対決など努力や実力で乗り越えられる項目から、人生ゲーム対決など「運」に左右される項目もある。毎日数名ずつ脱落を宣告される過酷さや、常に人目にさらされることによって、学校では味わえない社会の理不尽さに対峙する彼女達の姿から感じるのはまさに「過酷」の2文字。
参加者は素人のみではなく、中には現役のグループメンバーも。BiSH/モモコグミカンパニー、BiS1st/パン・ルナリーフィ、BiS2nd/ペリ・ウブ、GANG PARADE/キャン・GP・マイカなどが20数名の参加者と鎬を削る。
プロデューサーの渡辺淳之介氏は「さながらアイドル版『フルメタルジャケット』」と語る。「軍人になるのではなくアイドルになるべく一週間で即時育成するブートキャンプ」と映画の苛烈さを感じさせる。
感情を揺さぶられ、本性をむき出しにしていく参加者達。泣きながら、それでも「アイドルになりたい」と一心で走り続ける少女たちの壮絶な1週間を追った完全ドキュメンタリー映画だ。
人の葛藤、努力、諦めの感情の揺れ動きがわかりやすく見え、生の人間を感じることができる。
映画は2019年1月11日(金)テアトル新宿を皮切りに、以後全国順次公開されていく予定だ。
ドキュメンタリー映画『世界でいちばん悲しいオーディション』
監督・撮影・編集:岩淵弘樹
プロデューサー:渡辺淳之介
出演:オーディション候補生、
モモコグミカンパニー(BiSH)、パン・ルナリーフィ(BiS)、ペリ・ウブ(BiS)、
キャン・GP・マイカ(GANG PARADE)、BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiRE
(C)WACK INC.
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■予告編①:30秒Ver.
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=QMvxmAY7r5U
■予告編②:120秒Ver.
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=NDalklq26go
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