■エンタメ
2021.04.09
『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』、好発進スタート!
先週公開になった『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』。先駆けてテレビ放送されたスペシャルドラマも話題となり、好発進での公開となっている。
本作では、2018年4月からフジテレビで放送された連続ドラマ『シグナル』に引き続き、生きる時代の違う二人の刑事が繋がるはずのない一台の無線機を通じて協力し、未解決事件に立ち向かう。3月15日発売のロケーションジャパン4月号では、橋本一監督が本作について「非常に出来の良いドラマ版をベースに、日本の政治や情勢に合わせた日本ならではの話を作れたら」と語っている。
見どころは、主演の坂口健太郎が初挑戦した本格アクションシーン。スタントを活かすロケ地として使用されたのは北九州の小倉駅前だ。深夜から明け方にかけて商業ビルの明かりをつける協力があったことで、雰囲気のあるシーンが映像におさめられ、駅前でドローンを飛ばしての撮影も行ったようだ。また、坂口健太郎がマンションの二階から飛び降りるシーンも北九州での撮影である。ロケ地の協力によって作り上げられた迫力のあるシーンをぜひ劇場で堪能してほしい。
『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』
4月2日(金)より大ヒット公開中
(C)2021「劇場版シグナル」製作委員会
配給:東宝