ロケ地看板とマップで加速!“イケメンが集まるまち”神奈川県綾瀬市の凄い進化
2013年からロケ誘致を強化しようと綾瀬市が踏み出して4年。年間数百件の作品のオファーを受け、今も映像制作者からの問い合わせが絶えない、ロケの人気スポットだ。
映画『 ピカ☆★☆ンチLIFE IS HARDたぶんHAPPY』では嵐のメンバーが、映画『 エイトレンジャー2』では関ジャニ∞がロケで訪れ、それ以外にも映画やドラマの様々な作品の撮影で、伊藤英明さん、綾野剛さん、生田斗真さん、坂口健太郎さんら、第一線で活躍する主役級のイケメン俳優が続々と綾瀬市を訪れている。
今年の7月クールで放送されたTBS系日曜劇場『ごめん、愛してる』では、市内の養護施設や吉岡神明社がロケ地になり、長瀬智也さんや坂口健太郎さんがロケを行った。
綾瀬市が映像制作者に好まれる理由は、美しい自然と市街地のロケーションを併せ持つ絶好のロケ地であることとともに、柔軟なサポート体制にある。
地元有志で組織された「あやせ市ブタッコリ~ロケ隊(通称:ブタロケ隊)」を中心に、官民一体となった取り組みが行われている点が、制作者や綾瀬を訪れるロケ地ストにリピーターが多い要因だ。
映像制作者の中では知らない人がいないまちになり、聖地巡礼に訪問する人々も増加しているため、綾瀬市は「次のステップ」として市民への認知を広げ、ロケ地巡りを推奨するために今年10月から綾瀬市内のロケ地に、ロケ地看板の設置を開始した。
看板が設置されるのは市内6ケ所、計5作品。(詳細は以下)
■映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』
看板設置場所:綾瀬市役所
訪れた人:伊藤英明さん、竜星 涼さん、矢島健一さん ほか
■GLAY ミュージックビデオ
「HEROES/微熱(A)girlサマー/つづれ織り~so far and yet so close~」
看板設置場所:斎藤樹脂工業敷地内
綾瀬スポーツ公園 第2野球場
■映画『笑う招き猫』
看板設置場所:綾瀬市オーエンス文化会館
訪れた人:松井玲奈さん、角田晃広(東京03)さん、なすなかにしさん ほか
■映画『武曲 MUKOKU』
看板設置場所:矢崎胃腸外科
訪れた人:綾野 剛さん、柄本 明さん、小林 薫さん ほか
ロケ地詳細とシーン写真が掲載され、ロケ地実績の周知とともに「ロケ地めぐりができるまち」として、今後さらに作品・出演者ファンが楽しく訪れるおとができることを目指している。
看板設置場所や内容の詳細は、9月15日発売のロケーションジャパン83号にマップとともに掲載しており、そのマップを抜き刷りにしたものも現在綾瀬市内の公共施設を中心に配布を行っている。
そのマップでは、ロケ地とともにロケ隊に好評の地元グルメ・綾瀬とんすきメンチや、それをアレンジしたグルメを出すお店も同時に紹介しているので、これからロケ地めぐりをする方は必見だ。
現在放送中の綾野剛さん主演ドラマ『コウノドリ』の第二期では、一期に引き続き、綾瀬市役所での撮影が行われている。
先週放送された第一話で綾瀬市役所の屋上が登場したが、これからの放送でもロケ地として登場予定だ。
ロケ実績をどんどん増やすとともに、ロケ地ストも楽しめる街として、綾瀬市は今後も更に盛り上がりそうだ。
ロケ地看板とロケ地マップの問い合わせ先
神奈川県綾瀬市
商業観光課 商業観光担当
http://www.city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000032000/hpg000031998.htm
電話0467‐70‐5685