■エンタメ
2024.05.16
【おいシネマ】父と娘の誇りを賭けた復讐劇! 映画『碁盤斬り』
草彅剛が主演を務めた白石和彌監督初の時代劇、映画『碁盤斬り』が明日5/17(金)より全国で公開される。草彅演じる格之進は彦根藩の元藩士であり、撮影は彦根藩の藩庁である彦根城でも行われた。ロケ地も要チェックだ。
あらすじ
故郷・彦根藩を追われ江戸の貧乏長屋で暮らす浪人・柳田格之進(草彅剛)と娘のお絹(清原果耶)は、旧知の藩士から冤罪事件の真相を知らされ復讐を決意。父と娘の誇りを懸けた闘いの行方は……。
注目ポイント
①江戸の長屋で貧しい暮らしを送る故郷の彦根藩を離れた浪人柳田格之進と亡き妻の忘れ形見の愛娘・お絹。白石監督は草彅演じる格之進、清原演じるお絹が「ちゃんと誇り高く美しい、いい父娘」と大絶賛。掃除する姿すら美しい、凛とした佇まいに引き込まれる!
②囲碁の勝負にも実直な人柄が表れる一方で融通の効かない一面のある格之進。圧倒的な表現力で演じる草彅は白石監督曰く「ストイックだけどいい意味で力が抜けている。バランスの取り方が非常にうまい人」。
映画では見たことのない草彅剛を発見できると太鼓判。
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