主演・岡田将生と少年たちの頭脳戦を描いた映画『ゴールド・ボーイ』が、明日3月8日（金）に全国で公開される。沖縄の美しい風景を背景に、役者陣の熱い芝居合戦が繰り広げられる。岡田将生の狂気的な演技にも注目だ。

あらすじ

東昇（岡田将生）が義理の両親を殺害。完全犯罪のはずだったが、少年たちが偶然その瞬間を録画していた。各々の事情でお金が必要な彼らは、殺人犯の東昇を脅す。二転三転する駆け引きの結末は――。

注目ポイント

①殺人犯・東昇役で新境地な深さの悪役に挑む岡田将生。殺人犯VS証拠映像を持つ子どもたち。大人と子どもが交錯しながら騙し、欺き、対峙しあう対決構造が描かれる。金子監督曰く「美しい岡田くんの狂気と少年少女の生き生きとした芝居合戦に注目！」とのこと。

②原作は中国のベストセラー小説。舞台を日本に移し、トリックや駆け引き、警察の捜査事情などに説得力を持たせるために浮かんだ場所が沖縄だった。「舞台を沖縄にしたことで最初のシーンが閃きました」と金子監督。撮影もしやすく大満足のロケ地だったそう。

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