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■エンタメ
2024.11.06

今年は一段とパワーアップ!60回の記念開催「Inter BEE 2024」

毎年11月に開催されている日本最大級のメディア総合イベント「Inter Bee」をご存知だろうか?

 

2023年の開催では3日間で国内外から出展者数1,005社、来場者数31,702名。今年は出展者の産業の幅が広がり、出展者数は昨年よりもさらに増える見込みで、会場規模は幕張メッセの展示ホール7ホール分を貸し切って開催。その規模の大きさは実際に会場に足を運ぶとわかるが、1日いても周りきれないほど様々な分野の展示ブースはじめ、セミナー、講演、イベントなどが盛りだくさん!

 

さらに今年は60回記念開催にあたり、メディア&エンターテインメント産業界の『未来を見据え、新たな10年への扉を開く』取り組みとして、初の試みとなる「INTER BEE AWARD」、新たな特別企画として「INTER BEE CINEMA」を実施。

 

注目の特別企画「INTER BEE CINEMA」

 

日本の映画制作最前線から技術とプロフェッショナルが集合し、そのテクニックと感性や創造性、最新動向を発信、次世代の新たなコンテンツメーカーを触発する注目のコーナー。

 

       ※イメージ画像

 

映画制作の最新技術と最新機材、プロの撮影技術と体験を味わえる4つのエリアを提供。

 

➀スタジオセットエリア
映画撮影現場を本格的に再現したスタジオで、映画制作の準備段階から撮影本番までを最新機材とプロの技術を間近で体験できる。

 

➁レンズバー
国内初展示も含め10種類以上の世界のシネマレンズが集合し、様々なシネマカメラにレンズを装着してのルックテストが可能。

 

③プロダクト展示エリア
撮影機材から記録デバイスまで様々なハイエンドプロダクトが集まる、映画制作関連機器・機材・テクノロジーが集まる専門展示エリア。

 

④オープンステージ
映画制作における最新技術動向の発信をはじめ、最前線で活躍するプロフェッショナルによるトークセッションや出展者プレゼンを実施。

 

Inter BEEではこれまで映像制作機器全般をうたっていたが、「映画」という1つのジャンルに特化しての企画展は見られなかった。それだけに、どのような企画展になっているのか非常に楽しみだ!!

 

トークセッションでも、最前線で活躍する方から最新の業界動向を聞くことができるチャンスとなっているため現役の関係者はもちろん、これから業界を目指す学生たちの参加も大歓迎だ!!

 

「ロケ弁グランプリ」復活!

 

そしてもう1つ忘れてならないのが、毎年会場内で販売されている「ロケ弁」。
Inter BEEに来たことがある方は見たことがあるかと思うが、会場内の一画のスペースを陣取って複数の店舗がブースを構えてロケ弁を販売している。

 

 

そもそも何故ロケ弁を販売しているか?

 

それは映像業界関係者が集うイベントだけに、食を提供するのであればただのお弁当ではなくあくまでも「ロケ弁」。なじみのあるお弁当が食べられるコーナーを提供することで、より楽しんで欲しいという運営側の強いこだわりがあったからだ。

 

そして他にも注目して欲しいのが、入り口前に陣取っている「ロケ弁のショーケース」だ!
参加店舗のお弁当が一堂に並べられており、常に来場者で賑わっているホットスポットの1つ。

ロケ弁を購入すると一緒に投票用紙がもらえるので、ぜひ近くの投票BOXへ。

 

 

 

最後に、気を付けてほしいのが売切れだ。

人気のロケ弁ともなると、お昼過ぎには売切れることもしばしば。。。
参加8店舗の詳細はこちらで確認できるので事前にチェックしておこう!

 

60回を迎えたInter BEEだが今回の特別企画含め、まだまだ進化が止まらない。
少しでも興味を持ったのであればぜひ参加してみてはいかがだろうか。

 

入場は無料だが事前登録が必要なため、当日スムーズに来場できるよう忘れずに!
(事前登録はこちらから)

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