「15年間、入れ替わった‟まま”」の物語が話題の映画『君の顔では泣けない』が明日、11月14日（金）に全国で公開される。主演の芳根京子と共演の髙橋海人は難しい役どころをナチュラルに好演。二人が紡ぐ人間ドラマを劇場で見届けよう。

あらすじ

高校1年生の夏、一緒にプールに落ちたことで体が入れ替わった坂平陸と水村まなみ。15年の時が経ち、まなみ（髙橋海人）は「元に戻る方法が分かったかも」と陸（芳根京子）に告げるが…。

注目ポイント

①進学、初恋、就職、結婚、出産、本当の親との別れなど、中身が入れ替わったまま人生の転機を経験する陸とまなみを、主演の芳根と共演の髙橋が好演。数々の名作を世に送り出してきた‟入れ替わり”ものだが、入れ替わったままという独自の設定で新たな物語が誕生した。

②高校生時代の陸とまなみをフレッシュに演じるのは西川愛莉と武市尚士。中沢元紀、前原滉、林裕太ら注目の実力派がそれぞれ入れ替わる二人に密接に関わるキーパーソンを演じ、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇が陸とまなみの両親役で物語を支えている。

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