激動の時代を生き抜く歌舞伎役者を描いた映画『国宝』が明日6月6日（金）に全国で公開される。主演に吉沢亮、共演に横浜流星など豪華俳優陣を迎えた本作。‟国宝”級の芸道映画をぜひ劇場で。

あらすじ

父を亡くした喜久雄（吉沢亮）は上方歌舞伎の名門・花井家に引き取られ歌舞伎の世界へ飛び込む。のちに御曹司・俊介（横浜流星）と出会い、ライバルとして互いに高め合っていくのだが―。

注目ポイント

①吉田修一の同名小説が原作。映像不可能だと言われていた本作を主演・吉沢亮、共演・横浜流星、監督・李相日で実写化。その他、高畑充希、寺島しのぶ、渡辺謙などの豪華俳優陣が集結した。撮影はグローバルに活躍するカメラマンのソフィアン・エル・ファニが担当。

②撮影は京都府京都市の上七軒歌舞練場、先斗町歌舞練場や兵庫県豊岡市の出石永楽館などで実施。歌舞伎役者という難役に歌舞伎の基礎をゼロから叩き込む厳しい稽古で挑んだ吉沢と横浜。二人の役者魂で魅せる「舞」と圧倒的映像美に心揺さぶられること間違いなし。

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