明治座が贈る、新しい夜のエンターテインメント『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』
国内きっての老舗劇場・明治座が贈る、まったく新しい夜のエンターテインメント『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』が大好評開催中だ。国内外から多くの観光客が押し寄せる東京。中でも江戸風情漂う日本橋は、日本を感じられる場所として多くの外国人観光客が憧れる場所でもある。
しかし、今まで意外となかったのが「夜のエンターテインメント」。
そこで明治座は「夜の東京の新しい娯楽」として、19時や20時過ぎ開催となる舞台『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』を提供している。
明治座得意の日本舞踊や和楽器などの伝統芸能に、Japanカルチャーとしても人気が高いアニメーション、ゲームなどポップカルチャーを組み合わせ、日本の美しさ、強さ、四季の移ろいをステージ場で表現。感覚的にも分かりやすい演出が、明治座ユーザー層は勿論、明治座未踏の若い世代や、外国人観光客に大いにウケている。
さらに、『SAKURA』ではスマホと連動した画期的演出も採用。
公演中に 『SAKUAR』公式アプリを公演中に起動させていれば、絶好のシャッターチャンスの誘導をしてくれるほか、演出にあわせてアプリが発光、その場でスマホがサイリウムになり、観客自体が舞台演出の一つになれる。
また、スマホ連動舞台の役割は演出面に限ったことではない。
舞台の台詞にあわせて、各国言語での物語解説や台詞を表示する。
今まで歌舞伎等であった音声ガイダンスが、いまやスマホであらゆるシチュエーション対応となった。
国籍や視聴覚障碍のある方へも幅広い対応が可能となり、多くの方が等しく舞台を楽しめる機会も作っている。
『SAKURA』の魅力は最新技術だけではない。
殺陣は明治座の熟練スタッフが担当し、キャストが迫力満載の演技を繰り広げるほか、舞台で使われるアニメーションは人気アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などを手がけるアニメ制作会社のスタジオディーンが担当。そしてスマホ連動システム「Another Track(R)」を開発したのは、音の信号処理に長けたエヴィクサーだ。
VR以外にも紙吹雪などの古来よりの演出も並行して行われるため、バーチャル×リアルで二乗にも三乗にも楽しめるところが新しい。
日本橋の新しい「夜の顔」。
今まで舞台に興味がなかった人にこそ、ぜひ一度足を運んでみて欲しい。
「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」
http://sakura-meijiza.com/
2016年9月7日(水)~2017年3月31日(金)
会場:明治座 (東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
主催:株式会社明治座