■エンタメ
2024.05.16
【おいシネマ】魂を揺さぶる石原さとみの演技にも注目! 映画『ミッシング』
幼い娘が行方不明になり憔悴していく母親を石原さとみが演じた映画『ミッシング』が、明日5/17(金)より全国で公開。
静岡県沼津市や愛知県蒲郡市などでロケが行われた本作は石原さとみの新境地ともいえる作品となっている。
あらすじ
失踪した幼い娘を探す母・沙織里(石原さとみ)。手がかりもなく3ヶ月が過ぎ、世間も興味を失い、マスコミの関心も薄れていく。そんな中、地元のテレビ局だけは奔走する沙織里たち家族の取材を続けていた。
注目ポイント
①失踪した娘を捜す母親の沙織里を演じる石原さとみ。「吉田恵輔監督(「吉」はつちよしが正式表記)と一緒に仕事がしたい!」との直談判から6年の歳月を経てタッグを実現。撮影中は髪をボディソープで洗い、荒れた唇にリップクリームも塗らずに憔悴しきった主人公を圧倒的な熱量で演じている。
②娘の失踪事件をきっかけに、情報の荒波に巻き込まれ翻弄されていく母の姿を描く本作。事件を“題材”として扱い、視聴率を獲るために“偏向報道”に舵を切るマスメディアの姿、野次馬的な心無い言葉が満ち溢れるSNSなど、現代社会の闇を鋭く映し出している。
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