『まんぷく』の朝ドラ女優・深川麻衣が茂原市を歩く!
連続テレビ小説『まんぷく』で福子の姉・克子(松下奈緒)の次女・吉乃を演じる元乃木坂46の深川麻衣。テレビ東京の今期のドラマ『日本ボロ宿紀行』で、売れない歌手のマネージャー役を熱演していることでも話題だ。
そんな女優として2019年好スタートを切った深川が、ロケーションジャパン2月号では千葉県茂原市の映画・ドラマのロケ地を歩き、茂原市の魅力を発掘している。取材日当日は茂原市役所へも出向き、田中豊彦市長への表敬訪問も行った。
千葉県茂原市は昨年11月、シティプロモーションを目的としたロケーションサービスを立ち上げ、ロケの受け入れを強化し始めた地域。ドラマ『コード・ブルー』や『チア☆ダン』、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』など人気作が多数撮影されている。あの人気俳優たちが訪れたまちと聞くと、行きたくなる気持ちも倍増だ。
今回ロケーションジャパンでは、ロケ地を含めた茂原市の魅力をさらに知るべく、女優の深川麻衣さんがまちを歩いた。実は茂原市は、夏に観光客が多く訪れる「七夕まつり」を開催するなど、七夕のまちとしても有名。それにちなんで、誌面では「七夕」ロマンをテーマに、すてきな出会いが期待できるような誌面企画となっている。
千葉県はいすみ市や勝浦市などロケ支援に力を入れているまちが多いが、茂原市でもロケの受け入れを市長自ら先頭に立って取り組むほど力を入れている。取材当日はそんな市長のもとに、深川さんが表敬訪問をする場面も設けられた。「六斎市のおかさんたちはじめ、皆さん本当に温かかった」という深川さんに、田中市長も笑顔。
ロケ地をはじめ、地元の方との触れ合いやここでしか食べられないグルメも堪能し、おなかいっぱい「まんぷく」になった様子の深川さん。
彼女の今後の活躍にも、茂原市のさらなる地域の活性化にも目が離せない。