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2024.09.05

【おいシネマ】河合優実主演のカンヌ国際映画祭受賞作 映画『ナミビアの砂漠』

いま注目を集める若手俳優・河合優実と監督・山中瑶子がタッグを組んだ映画『ナミビアの砂漠』が明日9月6日(金)全国で公開される。”今”を生きるZ世代を主人公に描いた本作は、カンヌ国際映画祭批評家連盟賞を受賞した。

 

あらすじ

何にも夢中になれず、無気力に毎日を送る21歳のカナ(河合優実)。同棲相手のホンダ(寛一郎)と自信家のクリエイター・ハヤシ(金子大地)との間で、自己嫌悪と依存に苛まれながら自分の居場所を探していく。

 

注目ポイント

①史上最年少でベルリン国際映画祭出品を果たした山中瑶子監督がメガホンをとった本作は、俳優になる前の河合優実から「いつかキャスティングしてほしい」とアプローチを受けたことで実現。2人の若き才能が生み出すケミストリーをその目で観てほしい。

②2週間という短期間で行われた作品のほとんどが東京近郊で実施。東京の街の移ろいとカナの奔放さがマッチし、映画の魅力を底上げしている。ハヤシ家の親族一同が会するバーベキューのシーンは、あきる野市の緑豊かなキャンプ場がロケ地になった。

 

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