若葉竜也×伊勢谷友介の熱演が光る映画『ペナルティループ』が明日3/22（金）より新宿武蔵野館、池袋シネマロサをはじめとした全国の映画館で公開される。ミステリーである本作は「ループもの」の新ジャンル。「復讐の日」が繰り返されることによる、主人公の心境の変化に注目だ。

あらすじ

画家を目指しながら建築模型の制作で生計を立てる岩森淳（若葉竜也）。恋人の砂原唯（山下リオ）が溝口登（伊勢谷友介）に殺害されてから、岩森は溝口に復讐する日を“ループ”するようになる。

注目ポイント

①これまでにない「ループもの」を目指した本作。岩森が体験したループはプログラムによるものだが、繰り返すうちに溝口との関係性にも変化が―。全てのループの撮影後にまとめて撮ったという、岩森の目覚めのシーンにも注目。

②本作品はオールロケで撮影。水耕栽培の工場は。千葉県茂原市の双葉電気工業・福島の水耕栽培工場で撮られた。双葉電気工業はレトロな雰囲気と、溝口が描く大木が敷地内にあることが魅力的であったそうだ。

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