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2022.06.18

映画・ドラマに登場した料亭5選! 「真犯人フラグ」に「モンテ・クリスト伯」も

料理・建築・作法など日本の文化の集大成ともいえる料亭は、映画やドラマでも作品を彩る大切な舞台。作品内で大きなターニングポイントにもなる多くの重要シーンが撮影される。数多く存在する「料亭」だが、様々な作品に登場してきた。今回は映画やドラマを紹介。作品とともに振り返ってみよう。

1.つきじ治作/東京都中央区

2クールにわたって放送された『真犯人フラグ』(主演:西島秀俊)のワンシーン、キーパーソンである林が婚約者の父との会食シーンが撮影された。疑惑だらけの会食シーンを歴史ある料亭で撮影することで、より荘厳な雰囲気を演出している。

 

2.よし巴/東京都板橋区

東京であることを忘れてしまいそうな広い庭園、凛とした空間を提供している「よし巴」。ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』(主演・ディーン・フジオカ)では、主人公を陥れた男と政治家との会食シーンが撮影された。上質な空間で繰り広げられる闇のシーンが注目の一作。

 

3.料亭山屋/埼玉県川越市

『日本沈没ー希望のひとー』(主演:小栗旬)の第1話に登場した5代続く老舗料亭。官僚の天海(小栗旬)と常磐(松山ケンイチ)が財界の大物・生島と会食をするシーンが撮影された。厳かな会食シーンと老舗料亭は相性抜群だ。

 

4.割烹 大力/兵庫県神戸市

映画『罪の声』(出演:小栗旬)で曽根(星野源)が事件の真相を探るために訪れた割烹居酒屋「割烹 大力」。神戸の人気料理店が、ロケ効果で星野源さんファンも多数来店。玄関に飾られている信楽焼のタヌキや温かみのある色の暖簾など人情味あふれる料亭。映画内では板前の料理がちらりと登場した。作品内の雰囲気を存分に味わえる料亭、ぜひあなたも訪れてみては?

 

5.大黒屋/三重県桑名市

280年の歴史が刻まれるコイ料理の名店「大黒屋」。映画『アルキメデスの大戦』(出演:菅田将暉)では、作戦会議シーンが撮影された。原作漫画で描かれた長い廊下と客室との位置関係がぴったりで監督がロケ地に即決したそう。原作漫画を読んだが映画を観ていない方は、思い出しながらも楽しめるかも。

 

料亭や飲食店に訪れて主人公の気持ちを一度味わってみては?

 

 

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