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2022.04.19

『最愛』ロケ地なぜ白川郷に? ツアー決定で吉高由里子「やりすぎ!!笑笑」 

昨年10月から放送されていたドラマ『最愛』。放送終了後も“最愛ロス”を嘆く視聴者が続出するほどの人気を見せた本作だが、そのロケ地を巡るツアーが行われることが先週発表され、話題を呼んでいる。

 

突然の発表に、主演の吉高由里子も自身のTwitterで「ねぇ!やりすぎ!!笑笑」と反応。ドラマ出演者にとっても驚きの発表だったようだ。

 

ドラマ『最愛』において重要なロケ地となったのが、今回のツアー目的地のひとつである岐阜県・白川郷である。主人公の梨央(吉高由里子)と弟の優(高橋文哉)、そして大輝(松下洸平)をはじめとする白山大学陸上部の面々が暮らしていた場所であり、全ての事件の発端となったのがここだった。

 

今回のツアーでは、物語のはじまりの地である富山県・岐阜県のドラマロケ地を巡る。さらに、スタッフによる座談会付きパンフレットやオリジナルグッズのプレゼントのほか、スタッフによる裏トークコメンタリー、ドラマ内で実際に使われた台本やキーアイテムの展示を見ることもでき、盛りだくさんの内容となっている。

 

制作関係者によると、ドラマ『最愛』の舞台が岐阜県白川郷になったのにはいくつか理由があるとのこと。その一つとして、撮影期間が東京オリンピック・パラリンピックと重なっていたことがある。オリンピック開催中の撮影ということで、地方で涼しいロケ地を探した結果、白川郷に行き着いた。

また、作中で鍵となる現代と過去の対比をはっきりと見せるため、東京の風景と真逆の田舎風景を撮影できる場所であったことも、ロケ地として選定された要因の一つだったという。

 

ツアーは6月と7月に組まれているが、4月19日20時時点でツアーの残数はいずれも残りわずかか空席なしとなっている。夏のツアーに参加するもよし、ゴールデンウィークに訪れてみるのもよし。休日はロケ地に赴いて『最愛』の世界に浸ってみるのはどうだろうか。

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