横浜流星が主演の映画『線は、僕を描く』が2022年10月21日（金）に全国で公開される。2020年本屋大賞第3位に輝いた原作を、『ちはやふる』チームが実写化。水墨画の世界という、新たな青春映画に注目。

あらすじ

大学生の青山霜介（横浜流星）は、アルバイト先の絵画展設営現場で「水墨画」と出会う。深い悲しみに包まれていた霜介は初めての水墨画に戸惑いながらも、白と黒で表現された世界に魅了されていく。

注目ポイント

①水墨画に魅せられた主人公を演じる横浜は、水墨画か・小林東雲のもと1年以上かけて水墨画の練習を繰り返したという。小泉監督は、「美しさと儚さを合わせ持つ横浜流星という稀有な俳優だからこそ、この難しい題材を体現できた」と語る。

②全編オールロケの本作は、滋賀、京都、三重で撮影された。メインロケ地は滋賀県の多賀大社（多賀町）、五個荘（東近江市）、成安造形大学（大津市）で、他にも漁港や牧場など、滋賀県内でロケ地巡りが楽しめる。

＜作品情報＞

原作：砥上裕將『線は、僕を描く』（講談社文庫）

監督：小泉徳宏　脚本：片岡翔、小泉徳宏

企画・プロデューサー：北島道明
配給：東宝
出演：横浜流星、清原果那、細田佳央太、河合優美、矢島健一、夙川アトム、井上想良、富田靖子、江口洋介、三浦友和　ほか
2022年10月21日（金）全国ロードショー
©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

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