第14回ロケーションジャパン大賞の準グランプリを受賞したテレビドラマ『VIVANT』を始め、近年映像コンテンツのロケ地として注目を集める島根県。

２０２５年秋から始まる連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲とその妻セツの出会いの地・松江市が舞台となることで話題となった。これまでも、『だんだん』や『ゲゲゲの女房』といった朝ドラで島根県が舞台として登場してきたが、3度目となる今回はどのように描かれるのか地元の期待も高まっている。それをうけ、作品をきっかけにしたプロモーションについて「力を入れていきたい」と地域側も準備を進めているようだ。

 

関東近郊の自治体がロケ誘致に有利とされる中、手厚い撮影サポート体制に加え、作品をきっかけにしたプロモーションにも着手。それを実行しているチームが、島根県観光連盟内のある島根フィルムコミッションだ。

 

ワンストップの対応と撮影補助金で手厚いサポート！

 

撮影サポートに関しては、ワンストップでのスピード感ある対応に加え、遠方からの撮影チームのために助成金を準備するといった手厚いサービスを用意。制作費が厳しくなっている映像制作会社からも好評なのだとか。また、スチール撮影の対応として写真提供も積極的に行っており、取材にかかる費用の支援も行っているという徹底ぶり。

担当の竹中さんは「島根県は雄大な自然や昔ながらの町並みはもちろん、この地ならではの神聖な空気を感じられるロケーションが豊富にあるのが魅力。ロケ地をお探しの際は是非島根フィルムコミッションの支援制度を活用して欲しい。」と意気込みを語る。

ホームページ（https://www.kankou-shimane.com/loca/）には、過去の実績のほか動画でロケハンができるコンテンツも充実。見ているだけで旅気分が味わえるので、次の旅先選びの参考にもなるので見てみてほしい。

◆◆問い合わせ先◆◆

島根フィルムコミッションネットワーク事務局（島根県観光連盟）

TEL：0852-21-3969

担当：竹中

 

シチュエーションごとにロケ地が見つかる！　島根県のロケ地紹介

 

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