2,000人にアンケート!「あなたが納得した小説原作映画は?」
この冬も、小説原作の映画が目白押し!
現在、絶賛公開中の、百田尚樹原作映画『海賊とよばれた男』(主演:岡田准一)をはじめ、七月隆文原作映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(主演:福士蒼汰・小松菜奈)など話題だが、2017年には三島由紀夫の「美しい星」、和田竜の「忍びの国」、司馬遼太郎の「関ヶ原」、瀬尾まいこの「僕らのごはんは明日で待ってる」など、人気小説の映画化が続々と予定されている。
小説原作映画作品の楽しみは、「あの文章を、映像でどう表現してくれるのだろう」や「あの主人公が実際に暮らす町はどんな町なのだろう」などの、文章では表現しきれない部分をの映像表現を体感できる点だ。
しかし、原作のファンからすれば、原作の世界観どう映像になるのかは期待半分、心配半分な部分もある。
そこで編集部では、「原作ファンのあなたが納得した、実写映画を教えてください」というテーマで、20代~60代の男女にアンケートを実施!
果たして上位にランクインしたのは?
▼アンケート結果発表!
1位 映画『時をかける少女』(1983年/ 原作:筒井康隆)
2位 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年/ 原作:片山恭一)
3位 映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年/原作:浅田次郎)
4位 映画『永遠の0』(2013年/原作:百田尚樹)
5位 映画『八日目の蝉』(2011年/原作:角田光代)
6位 映画『いま、会いにゆきます』(2004年/原作:市川拓司)
7位 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2007年/原作:リリー・フランキー)
8位 映画『図書館戦争』(2013年、2015年/原作:有川浩)
9位 映画『真夏の方程式』(2013年/原作:東野圭吾)
10位 映画『探偵はBARにいる』(2011年、2013年/原作:東直己)
結果は上記の通り。
原作はもちろん、映画自体も高い評価を得た作品が上位にランクインした。
ただ原作に忠実ならば良いのではなく、文字だけでは表現しきれない部分を、期待を裏切らずいかに映像化出来るかで、ファンの評価が変わるようだ。
あなたの思う「原作ファンも納得の映画」とはどういうもの?
この冬、このランキングを参考に、原作と映画の世界観を味わってみてはいかが?