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■地域
2022.11.15

食通さん、いまこそ”若狭路”がおすすめです!

福井県の南に位置する、全6市町からなる福井県若狭湾エリア。
2024年春に東京から敦賀までの北陸新幹線が延伸することで、じわじわと注目を集める地域だ。

 

豊かな漁場と、山々に囲まれるこのエリアは実はグルメの宝庫。
全国で3箇所ある御食国の1つであり、古くから通称”鯖街道”といわれる京都までの道のりを通ってこの街で獲れる鯖などの食材が京の都人に届けられていた。
今でも京都の料亭には若狭の食材を求めてくるお客さんも少なくないという。
まさに、日本の食の歴史を支え、本物の美食家に愛されてきたエリアなのだ。

 

関東の人にとってはまだまだ馴染みの薄い福井県若狭湾エリアだが、実は、目利きが集まるメディアはすでにこの地域に注目していた。
全国の本当に美味しい食材を紹介する『満点★青空レストラン』には2回登場。
『昼めし旅』『朝だ!生です旅サラダ』などにも度々登場しており、
特にこのエリアイチオシの“お魚”はメディアの注目の的。

たくさんの種類の新鮮なお魚を楽しめるこのエリアは、
新幹線が開通して賑わう前の今が狙い時かも!?
本物の食通たちが認めてきたこの街で、この冬、美食の旅をしてみない?

 

詳しくはロケーションジャパン11月15日発売号に掲載中

ロケーションジャパン11月発売号 福井県若狭湾エリア特集で
紹介しているお魚が食べられるお店一覧

 

①敦賀真鯛 

カニ殻などの餌料を与え、日本海で養殖された真鯛。

魚の張りと味の濃さが特徴。魚自体の色みも良い。

「敦賀真鯛」が食べられるお店はこちらでcheck!

【敦賀観光案内サイト 漫遊敦賀/敦賀真鯛】一般社団法人 敦賀観光協会 (turuga.org)

 

②寒ブリ 

冬季の定置網で取れた寒ブリは日向港で水揚げされ、地元は大きな賑わいを見せる。

「寒ブリ」が食べられるお店はこちらでcheck!

※寒ブリは気候条件等により入手困難な場合があります。それぞれの店(民宿)にお問い合わせのうえ、必ず予約してください。

ぶり料理 – 若狭美浜観光協会 (wakasa-mihama.jp)

お宿 – 若狭美浜観光協会 (wakasa-mihama.jp)

 

中でも、「若狭美浜寒ぶり・ひるが響」は11月から1月にかけて、福井県美浜町日向で水揚げされた天然ブリで、尾っぽまで丸々と太った特に魚体の優れた8キロ以上のもので、「活け越し」「血抜き」「神経締め」の3段階の処理がされたものをいう。「ひるが響」でお問い合わせください。

 

③寒ブナ 

11月~翌3月、三方湖の伝統のたたき網漁で取る寒ブナ。

身は生臭くなく、独特の甘味がある。他地域に流通しない貴重な魚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「寒ブナ」が食べられるお店はこちらでcheck!

コイ・フナ/輝きと優しさに出会えるまち 若狭町(town.fukui-wakasa.lg.jp)

 

④若狭まはた 

若狭の海で養殖される幻の高級魚。白身の上品な味わいが特徴。

脂乗りが良く、刺し身で食べると、程よい歯応えがある。

「若狭まはた」が食べられるお店はこちらでcheck!

若狭まはた料理が食べられるお宿・飲食店のご紹介 | 福井県ホームページ(pref.fukui.lg.jp)

 

⑤若狭ぐじ 

和の最高級食材「アカアマダイ」のこと。歯応えと甘みが特徴。

基準をクリアしたものだけが「若狭ぐじ」を名乗ることができる。

「若狭ぐじ」が食べられるお店はこちらでcheck!

福井県おおい町のブランド魚【若狭ぐじ】 | おおい町観光協会 (wakasa-ohi.jp)

 

⑥若狭ふぐ 

若狭湾で養殖されるトラフグの高級ブランド「若狭ふぐ」。

その発祥の地は高浜町。身がよく締まって、うま味を十分に蓄えている。

「若狭ふぐ」が食べられるお店はこちらでcheck!

福井県認定・若狭ふぐの宿 (fukui.lg.jp)

ふぐ・かにを食べる | 若狭高浜でふぐとかにを食べる。(wakasa-takahama.jp)

 

この冬、食通のみなさんが美味しい旅を楽しめますように……★

 

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