山田裕貴はタッグものがお得意!? 2022年春、福井で新たなバディの物語を紡ぐ。
現在放送中のドラマ『ハコヅメ!~たたかう!交番女子~』で三浦翔平とタッグを組み、仲睦まじいオフショットを公開したことでも話題の山田裕貴。実は彼、ドラマ『先生を消す方程式』、『3年A組―今から皆さんは、人質ですー』、『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』、映画『東京リベンジャーズ』などでもバディものや仲間とタッグを組む役を演じている。カメレオン俳優と呼ばれるほど、演じられる役の幅が広い山田だが、タッグを組むことによって相手を輝かせる、といった特徴もあるのかもしれない。
そんな彼が、2022年春公開の映画でもタッグを組むことが決定し、話題を呼んでいる。相手役は12月に公開される映画『私はいったい、何と闘っているのか』での主演が決定した安田顕。以前は連続テレビ小説『なつぞら』(2019)で親子を演じた2人が、本作品では仕事仲間を演じる。ある満月の夜の地方都市で起こる、人間ドラマと二人の奇妙な関係を描いた物語だ。
まだまだ謎が多い本作だが、作品のロケ地は福井県若狭湾エリア。実はこの場所、日本海側で東京から距離があるにも関わらず、ロケ担当者、まちの対応の良さと画になるロケーションに定評があり、ロケ地専門誌・ロケーションジャパンで特集が組まれるほど映像制作者に人気の地域。山田も公式HPで「福井県でのオールロケ福井の土地、ぬくもりに感謝しています。」とコメントしている。
ロケ地の情報に加え、7月に入り、ポスタービジュアルやメーキング映像、キャストが解禁された。それでもなお、作品の謎は残るばかり……。福井の地、満月の夜の車の中で、どんな新しいバディの物語を見せてくれるのか、作品の公開が楽しみだ。
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映画 『ハザードランプ』
STORY
地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)。ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」。そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう二人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していき・・・・・・。
主演:安田顕、山田裕貴、
松本若菜さ、中村 中、阿部純子
大和田伸也、津田寛治、六平直政、金田明夫、石倉三郎
監督:榊英雄
脚本:清水匡
音楽:和(IZUMI)
制作:東映ビデオ・UNITED PRODUCTIONS
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
配給:東映ビデオ
©2022「ハザードランプ」制作委員会