疫病と闘った町医者の実話を基にした時代劇映画『雪の花ーともに在りてー』が、明日1/24(金)に全国で公開。松坂桃李と芳根京子がW主演で描かれる、「無私の精神」で立ち上がった町医者が生きる希望を問いかける姿を是非劇場で。

あらすじ
福井藩の町医者・笠原良策（松坂桃李）は、妻・千穂（芳根京子）の支えの中、痘瘡予防法成功の鍵となる「種痘の苗」を手に入れるために奔走する。信念を貫きとおす良策と、彼を支える人々の姿に胸が熱くなる物語。

注目ポイント
①笠原家は福井県大野市の指定文化財・旧田村家で撮影されていて、この場所が映画のロケで使用されるのは本作が初めて。小泉尭史監督は「映画にとって風土は非常に大事。福井を舞台にしなければこの話は成り立ちません。」と話す。こだわりのあるロケーションを使用したフィルム撮影ならではの画作りに注目してほしい。

②吹雪の中峠を越えるシーンの撮影は、余分な足跡がつかないようにテスト無し・本番一発のワンシーンワンカット。難しい条件の中で撮影に臨んだ俳優たちの姿も見どころだ。小泉監督も太鼓判を押す渾身の演技に期待。

ーーーー続きはロケーションジャパン２月号でーーーー

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